今までの打ち合わせでいくつか要望とか質問のやりとりはありましたが、具体的な話ではなく、あくまでもその会社で出来る事出来ない事を見聞きし確認した感じです。
で、今回からは設計士さんを交えてある程度本格的な打ち合わせの始まりとの事で打ち合わせに行ってきました。
ちなみにプランが決まってから正式契約となるので、それまでは無料で行けるとのことです。
また、具体的なプラン作成は敷地調査(測量)が終わらないと初められないんですが、土地は決まってますのである程度は進められるとの事でプランニング開始した次第です。
最初の打ち合わせなので、おそらく設計士さんがヒアリングしてこちらの希望を汲み取ることになるのかと思い、先日のエントリーに書いたような内容を数日前にメールしました。
でも言葉だけで思いを伝えるのも効率が悪いと思うので、パワポで資料を作ってみました。
外観、屋根、玄関、敷地内での家の位置、駐車場の位置、門、間取り、性能、エネルギー、換気、サッシ、外壁、屋根、照明、電気、キッチン、各部屋の内容等々
こういうものが欲しい。こうしたいと今までメモっていた事も含めてパワポ20ページ位にまとめてみました。予算は度外視ですが。。。
その一部のページ
間取りについては、家の詳細な外形が決められないので、暫定ではありますが、吹き抜け案、階段真ん中案、ともう一つ3つをイメージして提示。
打ち合わせはモデルルームの中の部屋で行います。
これを今後何度も繰り返すとなると、打ち合わせ場所って家から近いところがいいですよね。
ちなみにここは家から車で50分程度なのでまぁ問題ないですかね。
で、一通り説明。
営業さんからこういう人は初めてだって言われました。
褒められているのか呆れられたのかはわからないんですが。。。
で、その場でのやりとりから。。。
断熱性能をさらにあげたい。
標準はフォームライトSLだけど、アイシネンやセルローズファイバーに替えたいと言うと、どれにも対応できるとの事。
さすがそこいらのハウスメーカーと違う所。
しかし、アイシネンだと価格2倍になるけど性能はそこまであがらない。
セルローズファイバーも価格差ほどの性能差はない。
ということだったので、結局フォームライトSLのままにしてもらうことに。
で、そのフォームライトSLですが、標準の断熱仕様は
外壁 120mm
屋根 130mm
となっている。
と比べて見たら、どちらも絶対的な性能としては十分そうですが、バランスで行くと屋根が少ないように感じる。
この点を指摘したら、これは他の部分が良すぎるからそう感じるので、トータルでは問題ないとの事。
でも気になるのなら屋根の断熱もアップしましょう。そこまでコスト上がりませんとの事。
こういうことが出来るのが小回りの効くビルダーさんのいいところなんだろう。
以前Tヨタホームでは、真っ先に断熱材の厚みを変えるなんて出来ませんって言われたから。
で、屋根は2×8が標準だけど、それを2×10に変えるとその分フォームライトSLの厚みも増やせるからそうしましょうと提案されました。
ってこれは、今回じゃなくて最初にモデルハウルに来た時に、そういうお客さんもいたって聞いてましたので、同じようにとリクエスト。
費用がそこまで変わらないのなら是非にやっておきたい。
ちなみに2×10にすると屋根の断熱材の厚みが200mmまでいけるらしい。うんすばらしい。
これと、高性能サッシとの組み合わせでQ値1は切れそうとのこと。
また、サッシは木製トリプルが標準なんだけど、定期的に塗ったりするメンテが必要との事。
DIY感覚で好んでやってる方も結構多いとのことだけど、我々としては今はいいとしても歳取ってからは厳しいだろうと判断し、ここは樹脂で今のところ最高峰なAPW430に変更してもらう。もちろんそれも対応可能。
で、ベランダ。
ここのモデルハウスのは木製。木製は味があっていいですねぇ。。
しかし、これもメンテがいる。メンテしても10年位でダメになるらしいとの事。
ということなので、当然ながら選択せず。
木製に見えるおすすめのアルミバルコニーにしてもらう。
等々メモしきれないほど色々と決めました。
あと、設備は、キッチン、バス、トイレ、洗面は確定じゃないけど、とりあえず以前行ったショールームで見積もってもらった費用を入れてもらいます。
これで次回はプラン提示があり、その後見積りが出てくるらしい。
さてどうなるのかな。。。。
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