新築検討時に太陽光パネルをどれだけ載せるとどのくらい発電しますってなシミュレーションを見た記憶があります。
ただ、その記録が残ってないので、実際にどのくらい正確だったのか?ってのがよくわかりません。
今、目安がわかるサイトとしてTEPCOフィンテック株式会社が提供するサンクルっていうサイトがあります。
なぜか2種類あるんです。
下の方がシャープが絡んでいるようなんですが説明が見当たらなくてよくわかりません。
基本的には住所を入れると空中写真が出てくるので屋根を指定すると、その家の発電シミュレートしてくれるっていうサービスで、よくある屋根の角度とか向きとか入れなくてもいいっていうのがお手軽でいいです。
しかも画像で日当たりを解析しているらしく正確っぽいです。
で、サンクルも上の方のサイトはどれだけお得?という情報しか出てこないのですが、下のシャープさんの方は年間の発電量の目安として値がしっかりと出てきます。
何が違うんだろうか?シャープのパネル前提なのかなぁ?
よくわかりませんが、我が家の情報を入れてみました。
切妻屋根の南側がかなり明るい色になってます。
我が家はパネルとしては6.48kW。パワコンとしては5.9kWなのでどっちの値を入れるのがいいのか微妙なんですが、
6.5kWでは 9,490kWh
6.0kWでは 8,825kWh
っていう結果が出ました。
シミュレーション結果はパワコンの容量値でのベストケースに近い値となっています。
パネル>パワコンていう容量オーバーで使ってるのにパワコン計算値でのベストケースっていうのはちょっと値が高すぎな気がしますね。
我が家だけなのかどうかわかりませんが。もう5~10%落としてもいいんじゃないかなぁって思います。
でも、これ家を建てた後じゃないとどのくらい発電するのかわかんないですよね。
家を建てようとしている人は近所で、検討中の家と同じ向きで同じ屋根の家を探してみる必要がありますかね。
採算の計算する方は上記のように1割は低めで計算したほうが良いかと思います。
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