さて、10月から電化上手の費用が改定されました。
単価が増減しています。
これって結局上がってるの?下がってるの?って思われるかもしれませんが、当然上がってるんです。
上がってるからこそこんなややこしい書き方にしてるんです。
下がるんなら値下げ!ってはっきりと言うでしょ。東電さんですよ!
加えて、エコキュートの割引もなくなりました。
庶民いじめが酷いですね。
で、旧料金と新料金でどれだけ上がってるのか?を計算してみました。
用いたのは、我が家のHEMSデータから
先日報告した10月の電気代(368KWh)
一番買電量の多い1月の電気代(945kWh)
一番買電量の少ない6月の電気代(293kWh)
の3点でいずれも今年のデータとなります。
また、我が家は電化上手のユーザーらしく深夜電力の割合は90%前後という超深夜型です。
新旧の料金の違いとしては朝晩、昼、深夜の単価と割引ですね。
それ以外の基本料金は一緒ですし、燃料調整費もその時のデータを用いてます。
まず先月10月の電気代です。
旧料金だったら11,775円で済んでいたのに、新料金で12,855円になったってことです。
1,080円もアップ。割合では9.2%のアップです。
朝晩、昼は電気代が減ってるんですが深夜電力の上昇が効いてますね。東電の思惑通りです。
次めっちゃ電気を使った1月。
2,415円 割合では13.3%もアップしました。
やはり深夜電力の費用が大きい分効きますね。
最後に電気代の一番安い6月。
それでも918円もアップなんですね。
と、だいたい900~2,500円くらいの上昇ってことで、年間でいうとかなりの上昇になるってことになります。
めっちゃ値上げやん!!!!
ってことになりますが、1000円程度なんて昨今の燃料調整費の上昇に比べればへみたいなものですけどね。
では、1月のデータを使って
旧料金プラン、当時の燃料調整費を使った費用と、新料金プランで且つ10月の燃料調整費を使った費用を比べてみましょう。
はい。先程は2,415円のアップって言ってたかと思いますが、御覧ください。
一万円を超える大幅アップとなります。
いきなり10ヶ月で6割も電気代上げてどーすんねん。って思いますよね。
ジジババに事務費かけて5万円配る前になんとかしてよーーー
で、さらに来月は燃料費調整額があがりますし、この調子ならその翌月も更に上がるんじゃないでしょうか?
ほんとこの冬の電気代が怖いです。
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