この冬はクソ高い電気代でした。
暖かくなりようやく4桁円が見えてきた電気代ですが、まだ5桁だった3月の電気代の報告です。
ちなみに4月から電気代が改定されます。改定っていうか値上げですね。もぅ世の中は値上げばっかりですよ。

今回の3月の電気代報告ではまだ以前の価格のままで計算してますが、TEPCOからの4月分という名目での請求は検針期間が3/6~4/5なので、4月の5日分だけ改定後の価格が使われています。
気象データ
まずは3月の気候ですが、温暖でした。
特に最低気温。例年氷点下に行ってたのに今年は2.3℃止まり。
光熱費が高いときの温暖な冬ってのはいいですねー
燃料費調整額
いつもの燃料費調整額は来月も下がります。
ほぼ昨年の4月位の水準に戻ってきた感じです。どこまで下がるかですけどね。
再エネ発電還付金
年に1度改訂される再エネ発電賦課金です。
入居の2015年から1.58→2.25→2.64→2.90→2.95→2.98→3.36→3.45円とずっと値上がりしてきましたが、2023年5月からの1年間は1.40円となんと入居後初めての値下がりになります。
この費用は買電量を乗じた費用が負担となりますので、例えば500kWh買電した場合、
500x1.40=700円 の負担となります。
今から2円下がるので、500kWhの買電なら1,000円分お安くなる計算です。結構大きいですよね。
TEPCO
TEPCOからの4月分(実質3月分)の電気代です。
基本的にすべてが良い方向になりました。
かなり節約しました。
嘘です。我慢して節約!ってことはしてないんですが、温暖だった分負担が減ってるんでしょう。
売電は微増してます。
ただ、後述しますがHEMSを見ると減ってますので、検針機関の微妙な違いの差によるものかと思います。
4月最初の数日って結構発電量多いですから。
HEMS
さて、HEMSデータで純粋な3月分のデータを見てみます。
使用に関しては100kWh以上減ってますからかなり減ってますね。
気温差による電気代の負担ってかなり違うってことですね。
その代わり発電・売電はだめです。
今年の出だしは悪いですね。昨年は1,2,3月とずっと700kWh超でしたし、3月にいたっては入居以来ずっと700kWh以上だったんですけど、今年は3ヶ月連続で600kWh台。
TEPCOのデータを見ると売電が微増してたので4月のデータに期待します。
HEMSデータから買電価格を計算するとこんな内訳になります。
ちなみに、前述した再エネ発電賦課金ですが、今回は1,539円ですが、改定後の価格だと624円となるわけです。
かなり安くなってきた印象がありますが、2年前は448kWhで7,006円でしたからね。
それを考えるとまだまだ高いです。
来月はようやく4桁円に戻るかなぁ。
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