以前ジェットウォッシャードルツの水漏れの修理の記事を書きました。
メンテナンス(お掃除)も兼ねてのばらし記事でもあるので、その後のお掃除記事の含めて今でも結構アクセス数があるコンテンツです。
で、今回その時の水漏れを遥かに超える水漏れ故障がおきました。
水漏れっていうか破裂に近いかも。大惨事です。
っていうか、普通の人なら買い替えるレベルです。
プシャー!
ホースに穴が。。。
これは厳しい。。。
住宅ローンがまだまだ残っている身ではおいそれと買い替えられません。
修理するしかありません。
まずはユニット交換はどうなの?ってことで確認してみました。
ホースを含めたユニットまとめて交換ならできるかと思いますので、メーカーWebを!
まずはWebから修理診断ナビでホースの破れという項目では11,000~12,000円とのこと。
修理はこっちでやるんで、ホースだけほしいんだけど、ホースユニットだけ交換できるのかな?いくらかな?って聞こうと思ったらFAQでありました。
据置型ジェットウォッシャーにあるホースは、交換するために分解・再組立が必要です。当社ではお客様ご自身での分解・再組立が伴う修理はしないでください。取扱説明書にも記載をして、お願いをしています。また、ホースの販売も行っておりません。
とのことでした。
あんなにすぐ中が汚れるのに分解もするなってひどすぎですよ~
くそーーー
ってことで自分で治すべくトライしてみました。
まずは穴の位置にジェル状の瞬間接着剤をたらして塞いでみました。
だめですね。一瞬で吹き飛びました。
曲がる部分なので難しいんでしょうね。
じゃぁもっと覆ってしまえ!
まず、3Dプリンターでチクワっていうかマカロニかな?作りました。
長さ2cm。太さはホースの4mmに加えて+1mm増やして直径6mm。
上下半分に分割です。
印刷
それで切れたホースを合わせた上からジェル状の瞬間接着剤をつけて覆ってみます。
ホース径と同じにしちゃったからいまいち隙間ができちゃいました。
その隙間にもジェル状の瞬間接着剤を入れておきます。
で、1日かけて硬化!
その上からあらかじめ仕込んでおいた熱収縮チューブを使って収縮させてみました。
おぉぉいい感じにできました!
もうちょっと隙間をきっちり埋めるか!って思ってやりすぎました。
トロっとチューブが溶けてプチっと根元から!
チューブ弱すぎ。ってまぁヒートガンの熱じゃもたないですわな。
あーーーーー駄目やん。。。
買い替えるか?
いゃ、再度チャレンジ!
根元から切れちゃったので、今度は本体内部での接合手術です!
また、チクワを印刷
今度はちょっとだけ穴を大きくしてみました。
そして、瞬間接着剤を使って接合。
それから収縮チューブで収縮。
今度はチューブを溶かさないようにアルミ箔をいれて慎重に。。。。
なかなかうまく行ったなぁ。
よし閉めるぞ。
あれ?閉まらない。チクワが邪魔をする。
仕方ない邪魔なプラスチックの出っ張りをプチプチ切って、ぐぐぐぐっと力づくで。。。
スルっと。。。。
グシャ!(落ちる音)
大事な先っちょのちっこいパーツやバネが飛び散って行方不明に。。。。
ここでジ・エンドです。
後からホームセンター行って見つけたんですが、ホースも安く売ってるし、ホース同士をつなぐためのエア継ぎ手ってのも売ってたので、余計なことせずにそれ使えばよかったのかもしれません。
庶民、策に溺れるってこと???
仕方ないので、中古でメルカリから仕入れてニコイチにしようかなって思って探してみました。
8000円~10000円くらいします。
高いなぁ
じゃぁヤフオクは。。。
なんと、メルカリでは見かけなかったユニットがヤフオクには出てました。ホースや部品から見たら高いんですが、本体買い替えるより遥かに安い。
ってことでヤフオクから仕入れて解決です。価格も買い替えるよりは安い3000円弱でしたし。
EW-DJ72用と私のDJ71より1個新しい型用なんですが多分大丈夫だろうと買ってみましたが、まったく問題なく使えました。
新品みたいだし、中も当然きれいになったのでまぁ良かったですかね。
しかし、最近はメルカリに移行してたけどヤフオクもまだ使えるんですね。
でも、このユニットどっから仕入れてるんですかね。
送ってきたところは会社名だったので業者さん。
パナソニックじゃなくても業者なら手に入るのかな?
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