恒例の10月の電気代の報告をしたいと思います。
いつものようにHEMSは10/1~10/31と完全10月分。
TEPCOは12月分という名目の10/6~11/5の検針結果を元に報告します。
燃料費調整額
まずは電気代に大きく影響する燃料費調整額ですが、次月は0.2円下がります。
この費用がいつかしれっと0円あたりになったりしないかドキドキしとりますが、今のところは大丈夫そうですね。
気象データ
暑かった9月に比べいきなり肌寒く感じた日も多かった10月かと思います。今日はもっと寒いんですが。
気温データ的に見るととっても過ごしやすい日々だったようです。
クソ暑い日もなく、めちゃ寒い日も少なく、平均17.9℃と非常に過ごしやすい。
おまけに日照時間は200時間と近年稀に見る心地よい秋だったと言っていいんじゃないでしょうか。
歴代のデータを見ると一目瞭然。
この気候のお陰で、気温に影響されるこれらの電気使用量がかなり減りました。(HEMSデータより)
ってことは電気代も減ったってことが想像できるかと思います。
TEPCO
TEPCOの明細はちょうどよかった気候データが物語っているようにがっつり減ってお安くなりました。
まぁ昨年は高すぎたんですけどね。
また、売電も絶好調です。
HEMS
HEMSデータで見てみます。
朝晩・昼間の使用は若干増えてますが、夜間は激減。これはエコキュートや床冷房、就寝時のエアコンの使用が激減したわけで、つまりは寒すぎず心地よい気候だったってことになります。
日中も窓を開けて通気を良くして心地よく過ごした日も多かったですね。電気代に優しい10月でした。
ちなみに内訳をここ3年分見てみましょう。
昨年は燃料費調整額があまりに高すぎたので別格ですが、2021年に比べて今年は素の電力料金が倍近くあがっていることがわかりますね。値上げありましたので。
それを燃料費調整額の値下げでごまかされていると。。。
燃料費調整額次第でいくらでも値上げできそうな状況です。
今後が怖いですね。
HEMS:発電・売電
今回言いたいのはこれです。
心地よい気候。200時間という日照時間もあってか非常に良く発電してくれました。
使用量も少ないので売電量も同様にアップでウハウハです。
くっそ物価高だし給料上がらないしっていう世の中なので発電量が増えるだけが庶民の喜びでございます。
2015年に住み始めてからでの過去9年の中で770kWhというのは歴代トップ!
年間発電ランキングはこうなりました。
相変わらず先月と変わらず3位のままですが、先月は2位との差は161kWh。1位とに至っては430kWhという果てしない差だったのが、1位の2017年は10月が485kWhと超不調だったせいもあって、2位との差は44kWh、1位との差は144kWhと一気に追い上げてきました。
2017年は11月12月が好調だったので1位になるのは厳しいかもしれませんが、2位にはなりそうな予感がしてます。
この8年の推移を見ると、パネルが劣化したり汚れたりして年々発電量が落ちていくよ―ってなことはあるとははっきり言えませんね。実際はどうなんだろうなぁ。。。
まぁ劣化はあるにしても誤差程度。気候に依存するほうが大きいって思ってていいんじゃないでしょうか。
4月から発電始めた2015年をいれると8年を超えたので、そろそろ元が取れたのかな。
年間光熱費報告の時でも計算してみようと思います。
まぁ、売電の税金とかまで考えると結構計算が面倒ですけどね。
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