2024年となりましたので、2023年の年間光熱費報告をまとめているところですが、まずは先月12月の電気代の報告をしておきます。
気象データ
まずは気象データから見てみます。
特に冬は気温が電気代に大きく影響しますからね。
最低気温こそ前年より下がったものの平均気温としては高く、暖かかったようです。
ここ8年の気温データを見てみますと、
なんと平均気温は過去最高となっています。
と、考えるとエコキュートや暖房に与える負担は少なく電気代は抑えられているんじゃないかなって想像できます。
燃料費調整額
大事な大事な値です。
これにより電気代が大きく左右されますが、次月もほぼ同等を維持しています。
昨今はLNGも原油価格も大きな動きはなく落ち着いているんで今のところは大きく上がることはないのかな?とは思ってますが戦争中でもありますのでどうなるかわかりませんよね。
TEPCO
TEPCOからは1月分という名目で12/6~1/5の明細が届いてますがほぼ12月使用分なので12月として報告です。
暖かかったからか昨年よりかなり使用量が減ってます。
それよりも費用が半分ってまでじゃないですがかなり減っています。
昨年は確かに使用量は814kWhと今年より144kWhも多いです。
でも、費用が28,185円と3万近くまで高騰してたんですよね。いかに昨冬が高かったかおわかりでしょう。
売電の方は前年よりは減ってますが、トータルでは良かったんです。これは後述します。
HEMS
HEMSでは12/1~12/31のデータを纏めてます。
前年より100kWhも下がりました。
電気代高騰中ですからこれはありがたい。
内訳を見たら、エアコンは増えたものの床暖房やエコキュートが減ってるのでトータルでは気温が高かったおかげで暖房、給湯への負担が減ったんだろうってことになるかと思います。
過去3年の内訳を比較してみます。
2022年がいかに高かったのかってのがわかるかと思います。昨冬の電気代の高さは異常でしたね。
それに比べて2021年は2023年より多く使ってるのに安いんですよね。その一昨年のデータと比べると燃料費調整額で騙されてるけどすの電気代はくっそ高くなっているってことがわかるかと思います。一昨年の2倍ですもんね。
発電・売電
これは絶好調を維持してくれました。
TEPCOからの明細では前年比マイナスでしたが、HEMSではプラスです。
検針期間の違いですね。
でもこれで年間ランキング2位死守です!
年間通して落ち込むことが少ない1年だったかと思います。
8年経って2位となるので目に見えてのパネルの劣化ってのは感じられないってことですかね。気象条件のほうが圧倒的に関係してそうです。
こうしてみると、2023年は大きく落ち込む月のないコンスタントに発電できた年ってことになるのかと思います。
年間まとめての発電報告はまた別の機会にしようと思います。
簡単に書くと年間トータルでの買電価格はHEMS計算では145,471円
TEPCO請求での1月分~12月分だと156,696円
になります。
最初の頃は10万を軽く切ってたので当初に比べると倍近く電気代が上がっているってことになります。
我が家はオール電化でガスは無いのでこれが光熱費
ちなみに水道は年間トータルで174㎥で41,327円となってます。
なので水道光熱費としてはほぼ20万円ですね。
売電価格は257,409円となるので税金を抜いたとしても黒字(ゼロエネ)にはなるんじゃないかなぁって思います。
後日、年間光熱費、年間発電量・売電量の報告をしようと思います。
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