GW遠くへのお出かけはせず近場で倹約した我々です。だって電気代が高いんですもの。。。。
だいたい4,5,6月あたりが1年で一番電気代が安くなる時期ですね。エアコンつけずに窓開放で外の風を取り込むことが多いです。
ちなみに今のうちに夏に向けてエアコン確認しておきましょう。
先日も書きましたが、4月から電気代が改定されております。試算では値上げとなります。
燃料費調整単価
今回4月の電気代報告には5月分が使われております。来月はどうなるかといいますと、
と、かなり上がります。前回の値上げ分がこの燃料費調整単価でごまかされていたかと思いますが、このまま徐々にあがっていくと、さらなる値上げになっていきそうです。
気象データ
確か、当初は寒くて桜の開花も遅れましたよね。で、いきなり暑くなり桜が開花したかと思ったらまた寒くなったりと、寒暖差は結構感じたかと思います。
でもデータを見ると全体的に温かい4月だったんですね。雨が増えて日照時間が落ちているってのは後で報告する発電・売電に影響があるわけです。
TEPCO
TEPCOからの5月分(4/6~5/5)の明細データを示します。
昨年からがっつり上がってますね。
気象データはあたたかくなっているのになんで使用量が増えたのか?ってのはHEMSのところで書きます。
ちなみに昨年の5月分はこんな感じで今年のほうが使用量は12%増えてます。ですが、費用は24%も増えてしまっているわけです。
ちなみに、今年の方の内訳はこんな感じになっております。
新旧の価格体系でどう変わったのか?ってのは前回の記事をご覧ください。
上記記事内で書いてますが、再エネ発電還付金も単価1.40円/kWhだったのも3.49円/kWhに激上げされてますので、本来は449円だったのが1120円と爆上げされているわけです。
HEMS
それでは、HEMSデータから本当の4月分の電気代を計算してみます。
昨年より電気使用量が増えているのは、基本的には私が在宅勤務が多くなったからっていう事になります。
4月から新しい仕事になりまして、その最初の週だけは顔合わせってことで通勤してましたが、2週目からはほぼ全日在宅勤務となっており、それでパソコンとかの電気代や昼食づくり等でのキッチンの電気量が増えたってことになります。
おそらくしばらくは在宅勤務だと思いますのでその分電気使用量は今後も増えていくのかと思います。
また、過去3年の推移はこのようになっております。
生活インフラの費用をこんなに変動させていいのかよ?って位大きく変わってるのがわかるのかと思います。
ちなみに再エネ発電還付金は昨年だけ安かったってことになりそうです。
発電・売電
HEMSデータからの発電、売電のデータです。
例年4月や5月は1年の中でも良いデータが得られる時期なんですが、今回はこの体たらく。。。
2016年からの観測史上最低の値を更新してしまいました。
ちなみに今までの最低記録は2022年の703kWh。それを大きく下回るとは。。。。
おかげで、年間ランキングはドベに落ちてしまいました。大丈夫が2024年発電成績!!!
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