いやぁ宮崎の方で大地震が起こったかと思ったら関東でも震度5弱。我が家では震度4だったようですが、怖いですよね。
とりあえず家にあるキャンプで使うLEDランタンとか、モバイルバッテリーをしっかりと充電し、ワンコのご飯もすぐに持ってでれるようにスーツケースに入れてとかっていう準備を再度見直しました。
また、巷では水が売り切れたりとかしてるそうですが、こういう時の買いだめは気持ちはわかりますが、過度なのはちょっと遠慮いただきたいですね。
ちなみにエコキュートがある家庭では、タンクに水が溜まってます。飲用にはおすすめされておりませんが、少なくともトイレとかの生活用水にはちゃんと使えますので、相当量の確保がされていると思っててよいかと思います。
いざという時の水の取り出し方だけ覚えておきましょう。
さて、溶けるというか、焦げるくらいのクソ暑い毎日が続いてますが、恒例の7月の電気代の報告です。当然24時間エアコン稼働中です。
燃料費調整額
前回下がった燃料費調整額ですが、なんと翌月分も下がります。それもかなりの額です。
これって政府の補助が再開するってことでしたっけ?選挙対策でしょうか?ほんと国民舐めきってますよね今の政権。
かといってこれに変わるまともな政権がどこにもないし。都知事選挙は色物ばかりでてくるし。。。
まぁとにかく電気代が高騰してますので、この燃料費調整額が下がるってのは大歓迎です。だからといって岸田政権は支持しませんが、このままずっと行ってほしい。さすがに高すぎでしょ。
気象データ
この殺人的な暑さは昨年と比べてどうだったのでしょうか?
昨年よりも暑かったようですね。
でも降雨量は多く、日照時間も減ったようです。
梅雨明けが昨年より早かったんでしたっけね?
ここ9年の推移を見てみましょう。
なんと、最高、平均、最低気温全てにおいて過去最高となってました。
そりゃ、以前に比べて暑いって思うのも当たり前ですよね。このままどんどん暑くなっていくんでしょうか?怖い世の中ですよね。
TEPCO
さて、電気代を見てみます。まずはTEPCOからの8月分として来ている7月6日~8月5日検針の内容から。
あいかわらず、昨年より買電量減っているのに費用は激増!!!ってなってますね。
まぁ朝晩、昼間が増えているからってのもありはしますが、それにしても費用の増え方が尋常じゃないですよね。
一揆が起きてもおかしくないんじゃないでしょうか?
売電が減っているのはHEMSの方で触れましょう。
参考までに内訳はこんな感じです。
HEMS
HEMSデータから7/1~7/31のちゃんとした7月分を見てみましょう。
朝晩と昼間の増えが痛いですね。
7月もほぼテレワークで、床冷房は深夜だけ、1階、2階のエアコンは24時間フル稼働といった常時全館空調状態です。
昨年はほぼ出勤でしたので、1階のエアコンは寝るときだけって感じだったからその違いがあります。
加えて、テレワークでパソコンやモニタつけっぱなしですからね。
テレワークで会社も通勤費出さなくなってるんだから電気代の補助くらい出してくれよーってのは前も言いましたっけ?
ちなみに総使用量695kWhのうち、空調(エアコン、床冷房)は312kWhですから、実に45%も食っています。
高断熱の家でこうなんですから、低断熱の家だとさらに電気代かかってそうですね。
過去5年の推移です。燃料費調整額に隠されてますが、電気代高騰具合がわかるでしょうか?
発電・売電(HEMS)
さて、気になる発電・売電状況です。
昨年から大幅ダウン!!!!
でもね。これ、昨年が良すぎたんです。昨年の851kWhってのは2015年からの統計を見ても過去最高だったんです。だから落ちても当たり前。とはいえ、688kWhというのは平凡な値です。
それでもランキングとしては依然ブービー。
ただ、ドベの2020年との差は少し広がりましたし、7位2019年との差も3kWhと上昇が見えてきました。
あと、5ヶ月どこまで伸びてくれるでしょうか。
というわけで、メチャクチャ暑い昨今ですが、暑さに負けないように!また地震・災害に備えておきましょう!
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