昨年から始めたエアコン24時間稼働実験です。
どんなデータが出るのか?7月のデータで見てみた結果を先日の記事にて書きました。
今年の7月は24時間稼働ですが昨年より安くなった!
という結果になりましたが、24時間付けっぱなしだから安いってことではなくて、単純に気温が低かったのでエアコンの負担が少なくなり安くなっただけじゃないの?っていう結論になりました。
まったく同じ条件で比べないと意味がないですよね。そういう意味においては同じ場所に同じ性能の家を建て同じエアコンを設置して同時期に比較してみないと検証はできないわけで、安いの高いのってのは難しいわけです。
で、片付けてしまっては元も子もないので、とりあえず8月のデータも見てみました。
ただ、気温は常時稼働させていなかった2017年と比べて昨年、今年と上がっているんでこれまた比較はできません。って最初っから断っておきますが。。。
日毎の平均気温で見てみますと。
となり、2018vs2019となるといい勝負のようですが、2017年はやはり総じて低いのでエアコン電気代が安いのは当たり前のように思えます。
それでも2018年、2019年の方が安いって出れば24時間稼働の方がいいよね!ってなるんですが、さてどうでしょうか?
8月の時間あたりの2Fエアコン消費電力をグラフにしてみました。
うん。わかりにくいですね。
緑のラインが下に張り付いているのが多いってのはエアコン使っていない時間が多いってことです。
2017年の8月はワンコがまだいなかったこともあり昼間のエアコンも消していたことが多いです。
文鳥さんがいたので29℃以上になったら自動で起動する高温防止機能ってのをしてただけです。夜中も消してましたし。
なので、休止している時間が多いんですね。
ゴタゴタはいいんで、さっさと結果を出しましょうか。
我が家の冷房設備全体の合計です。
24時間稼働にしておいたのは2FのLDKエアコン1機のみです。
1F寝というのは寝室。寝る時のみつけてます。
1F洋というのは洋室ですが、部屋には誰もいないのでドアを開けて1階全体を冷やすようにしてほぼ夜中は毎日使いました。
床というのは床冷房。今年は1階洋室のエアコンを多く入れたので床冷房は少なめにしています。
というのを合計した使用量と電化上手での費用割合で計算した電気代を記してます。
昨年と今年はほぼ一緒ですね。平均気温が0.2℃しか違わないので一緒なのかな。
それとも
0.2℃上がっているのに、床冷房を少なくして洋室のエアコンを増やした方が効率が良くて少し安くなった。
と見るのが正しいのかもしれません。
どちらにせよ、エアコンの必要時稼働よりは100kWh、2000円近く高くなっているのは変わりません。
まぁ先に書いたように、比較対象が涼しい時期だったのでね。。。
ちなみに2016年のデータも比較してみましたが、2017年同様の気温だったので今回の比較から外してます。
ということで、あやふやなままですが、2000円以上の快適さはあるので、来年も暑い時期はフル稼働してみるつもりです。
やりたいこととして、1Fエアコンも24時間フル稼働 つまり全館空調の如く家全体で24時間フル稼働するとどうなるのか?
ってのもあります。来年は試してみようかな。
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