今日は雪が降ってる東京都(の端っこ)です。
2020年になりましたので、2019年の年間の電気代を計算してみたいと思います。
我が家はオール電化なので、光熱費=電気代ってことですね。
気候データ
まずは結果を左右する気候データから。
って、これだけではわかりにくいですね。
地球規模では昨年は平均気温が上がっているようです。
我が家周りのピンポイント的に言うと、最高気温も下がり、最低気温も上がり、平均気温が下がりって感じです。
それよりは大雨ですね。台風だけじゃなくても大雨が酷く、昨年の降水量はとびぬけて多くなってます。異常気象と言っていいんでしょうか。
電気使用
さて、電気の使用量です。
太陽光は全くないものとして計算してます。
つまり昼間、発電で賄った分もすべて購入したという前提での計算です。太陽光が無いとしたら電化上手は選ばないかもしれませんが、プランとしては電化上手で計算しています。
ここ4年で一番電気を使ってないんです。床暖の比率を下げているってのと温暖化?が効いているんでしょうかね。
にもかかわらず電気代は高いですね。
これは燃料調整費の影響かと思われます。
2016年ってかなり低かったんですよ。今でこそまた下がりつつありますが、どんどんあがってきてました。
この値に使用量をかけた値が差し引きされるので結構効いてくるわけですね。
2016年後半から2017年前半が安いですよね。
月ごとの推移でみると昨年の傾向がよくわかります。
1月は寒かったようです。が、夏以降の電気使用量がかなり少ないです。
夏が涼しかったんですね。台風や大雨もありましたし。12月もそこまで寒くなかった。今スキー場雪ないですもんね。
電気購入(買電)
で、太陽光の発電で電化上手のお昼の高い電気代を賄ってもらった計算としてはこうなります。つまりTEPCOへ支払った費用です。
売電とは別に約4万円分の電気を賄ってくれたってことになります。
高くなってきてるもののなんとか年間10万円切ってますね。
発電・売電
さて、一番大事な発電です。
昨年は発電最悪でした。最後まで挽回できず。。。
日照時間は最低ではないのですが、降水量がめちゃくちゃ増えてるのが原因でしょうか。
こちらは発電量です。
ちなみに6.48kWパネル。5.9kWパワコンです。
4年まとめちゃうとわかりにくいですかね。
で、売電です。年でまとめました。
昨年はひどいってのがよくわかりますね。今年はどうなるんでしょうか。
で、売電価格は24万ですが、太陽光のおかげで安くなっている電気代の4万を考えると約28万円分のお得になってるってことになります。
5年ではまだもとは取れてませんけどね。
まとめ
まとめますと、2019年HEMSデータからの計算では
- 電気使用量 6495kWh
- 電気購入量 5145kWh
- 電気購入価格 97,003円
- 発電量 7939kWh
- 売電量 6589kWh
- 売電価格 243,786円
になりました。
ちなみに実際のTEPCOからの請求分合計は 99,746円の買電で247,419円の売電になってます。
期間の違い(2018/12/10~2019/12/9)が誤差になりますかね。
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