ダクトレス第1種換気「せせらぎ」を使いたい

当初は第1種換気。調湿も出来るデシカを使いたいと思ってました。

高い。でかい。ダクトがあるってことで、早々に諦め。

どうしてもダクト方式は信じられない。

中開けて点検できるとか、簡単に安価に交換できるんならともかく、中が見えないままで何十年も綺麗なままなのか?とっても不安。

でも熱交換式の第1種換気は理屈の上では欲しい機能。

で、せせらぎです。

熱交換式のダクトレスな1種換気。

単純な熱交換ではありません。

ナイトパージモードという夏期の夜間で外のほうが涼しくなった時には、単純な換気となる機能。

湿度監視モードでは、相対湿度が高くなったらファン回し、低かったらファン停止という梅雨の時期用。

なんていうモードがあります。

常に熱交換されても困る時もありますからね。

で、こういうの聞いちゃうと使いたくて仕方ない。

ハウスビルダーの営業さんににこれ使いたいと言ったら、ちょうどオプション採用を検討してたとのことで、タイミングドンピシャ!

で、見積もってもらった所、せせらぎ導入に対し標準仕様の3種換気から約50万のアップ。

さすがにこれは厳しい。。。

やめるか。。。

しかし、せっかくの高断熱高気密住宅。熱交換式第1種換気はセットで考えたい。

では、損得はどうなんだろう?

せせらぎの消費電力は3.4W/h以下との事。

仕様書を見ると3.4W/hというのは風量5という最大風量時。
常に風量MAXはしないだろう。おそらく最小風量の風量1でもOKだと思う。

とはいえ、ベストケースではなんなので、風量2で計算してみることにする。

風量2の消費電力は1.5W/h

見積もってもらった所、うちは6台いるとのことなので、合計9W/h

コントローラの消費電力は見当たらないのでわからないけど、まぁたいして電気食わないはずだから1W位だと想定して合計10W。

電気代は24円として、
10/1000(kW) x 24円/kWh x 24h x 30日 = 173円/月
全然安いじゃん。

ネットでは熱交換型第1種換気の電気代が月3000円とかって書いてあったりするけど、あれはダクト形のごっついやつなのかな?

で、これで得られる効果はどうなのか?

どう計算すればいいんだろう?わからん。。。

ざっくりと月々2000円くらい冷暖房費が節約できるとすると、
年2万4千円。うーん元が取れないかなぁ。。。

さてどうするか。。。

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