打ち合わせ#05 さらに費用が上がって。。。

5回目の打ち合わせ。

前回の打ち合わせでプランはほぼ決まってると思ってたんで、それから特に何もしない久々にのんびりした日々だった。

 

さて、前回の打ち合わせ当日朝に送ったプランと、その日の打ち合わせで色々と決めた内容を元に見積もりがでてくるという本日。

費用の話は後述するとして、その時話したプランの見直し。

バルコニーを広くしてもらおうと奥行き1.82mにした我々。

1m以上の出っ張りがあると容積率に計算されるらしい。このままでは容積率をオーバーしてしまうらしい。

いつのまにそんなに広い家に。。。

で、バルコニーの下に壁だけでも91cm出すと出っ張りも91cmとなり、出っ張り部分は容積率に計算されなくなるとのこと。

下の壁の部分は計算されるけどそれでも半分になるから助かる。

この部分壁じゃなくて柱でもいいらしい。なので柱にしてもらおう。

このメリットは今までのバルコニーは隙間があり下に雨があたるということだったけど、今度はFRPの屋根になり下が濡れなくなるらしい。費用もそう変わらないとのことなので、これは一石二鳥。

ウッドバルコニー風にはならないとはおもうけど、どんなデザインになるんだろう???

1階の寝室が8畳になってた。主寝室は広くっていう設計士の提案。

でもその分隣の6畳部屋の収納がなくなってしまってるんで、寝室を6畳にしてその分隣の洋室の収納を復活。

あと1階洗面の位置が変わってたけど、こっちのほうがいいな。

C値測定について聞いてみた。

基本的には測定はしないけど、ターゲットは0.7だそうだ。

ちなみにモデルハウスは普通に作って0.4だから、まぁ大丈夫ですよとの事。

世の中には自社測定するところはあるけど、C値はその場で数値をいじれるらしいので信用は少ないとの事。

J社で測定してもらうには6万円かかるとのこと。

外注業者を使っていつのタイミングか忘れたけど2回にわけて測定するらしい。

どうしようかなぁ。。。元々気密の取れるサッシ使うし、信用して測定しないでもいいかな。。。

2台直列の駐車場は手前は掘って道路に合わせて平らに。奥は勾配を付けて土地の高さに持って行こうとしてたけど、使いにくそうなので奥も掘って2台分道路面と水平(雨勾配あり)にした方がいいのでそうしてもらう。

でも、そうすると深基礎がさらに増えるらしい。また、後ろの段差の部分に飾りブロックを積んでもらう必要がある。

またまた余分に費用が発生するなぁ。

前回太陽光が4kW位ってことだったので、ちょっとブサイクになるけど屋根の中心をずらして南を広くしたらどう?って聞いてみたら、今でも5.76kW乗りますとのこと。

前回のプラン変更で屋根の形がより綺麗になりかなり広がったみたい。

切妻の南側に関しては長方形になった。あーーーよかった。

で、これはパナのHIT240での話。HIT250にしたら6kWになるらしいけど、HIT250は最新型でまだまだ高価。価格差を考えたらHIT250にすると元が取れないので、HIT240のままでいこう。

北側の屋根は欠けているので、軒下を広く四角く出来ないのか?って聞くと、●cmしか出せないから無理とのこと。まぁ仕方ない。

インターホンは施主支給がオススメとの事。

見積書では1万ちょっとの安いタイプが入っていたけど、ここはやはりパナのスマホで受け答えできるいっちょいいやつにしておきたい。

リビング窓は全面開くタイプに変更したい。折戸っていうのかな?パタパタと折れるやつ。これをリクエスト。

でも、折戸のタイプは気密も断熱も性能が悪いからおすすめできないとのこと。

ならばとAPW331位にあった4枚建ての引き戸タイプでとお願いする。

サッシは基本縦滑り型メインですが、なぜここだけ全面開くタイプにこだわるかというと、
まずは見栄え。
やはりリビング窓は広い方が部屋自体が広く見えるし気持ち良い。
とはいえ、窓が大きくなると断熱性能が落ちてくる。
断熱気密重視の我が家なので、そこは譲りたくない。
なので、APW331ならまぁ許せる範囲だろう。

で、APW430でも大きな窓もあり、3面とかあるんだけど、なぜそれにしないかというと、開口面積。

我が家は2階リビングということで、でかいソファとか、でかい洗濯機、でかい冷蔵庫等々今後買うことがあるかもしれない。

5年後10年後。今では想像もできない巨大な家具、電化製品があるかもしれない。

その時に階段をあげられなかったら困るのでその時のために大きな開口を用意しておきたいという意図。

ゆったり階段にしたいので大丈夫かとは思うんだけど、念のため。

他が縦すべりなのにそこだけ引き戸だとブサイクにはなるんだけど。

ちなみに引き違い窓はいざとなれば全部取り外して開口を大きくできるらしい。

この件、後日連絡あり。

4枚建ても2枚建ても開口面積は変わらないとのことなので2枚建てに変更する。

4枚建てとはいえ開くのはその2枚分だそうだ。

あとなんだろうなぁ。今回も3時間位話したんだけど、どの壁が取れる取れない等々を話したことは覚えているけど、後はなんだろう覚えてない。。

 

で、肝心の費用のお話。

見積金額を見てびっくり。さらに270万あがってる。うひょーーー

さすがに50ページもある見積書をその場では細かく確認できなかったので、家に帰ってから見てみた内容も交えて説明すると、

確かに部屋は広くなった。小屋裏も広くした。

あと駐車場や、土地を平坦にならすのに深基礎にする必要があるとかで、それで合計200万アップ。

オール電化で給湯と床暖のヒートポンプで90万アップ。ガス引き込みが無くなり25万ダウンなので、オール電化代でつまりは65万アップ。

これはきつい。削らないと。。。。

何を削る?

3種換気からせせらぎへの差分48万。これは仕方ない削るか。

元々せせらぎは費用対効果が微妙だったモノ。技術的には使いたかったけどこの際は仕方ない。

長期優良住宅申請費用約50万。これは辞めたくない。

オール電化を戻すか?

オール電化にしたお陰で、蓄熱床暖房の給湯部分がヒートポンプ式に変わり高くなっている。

エコジョーズからエコキュートにも変えてるのでそれを含めて90万アップということ。

エコジョーズに戻すなら太陽熱も利用したいのでノーリツのシステムに戻し、太陽光の部分だけパナにしてもらったとしてもおそらく費用は上がるんじゃないかな。

エコジョーズだけにして給湯と床暖をガスにすると確かに安くはなるけど、ランニングコストは高くなる。その損得はわからないけど、光熱費はやはり抑えたい。

ってことで、オール電化は辞めないでおこうか。。。

あと細かいところでは、前回の見積もりはリクシルのお風呂。今回はトクラスのお風呂。

トクラスの見積もりは断熱部屋にしたから10万くらい高くなってる。

でも聞いたら家が断熱なので風呂の部屋としての断熱は不要とのこと。

なので、断熱部屋やめて、保温浴槽と断熱蓋だけに変更。LED電球を蛍光灯にするとか地道な努力をして以前のリクシルと同じくらいまでに下げられそう。

あとはやはり、施工面積を小さくするしか無い。

2階和室はやめるか。

和室は北側になっちゃったしお客さんお泊り用とか、自分たちの食事後のゴロンってする場所としか考えてないので不要とも言える。

すると総2階にするには1階も減らさないといけない。1階の部屋が小さくなるな。1部屋を洋室から3帖程度の納戸へダウンさせるか?バランスが難しいなぁ。

うーむ。。。

で、この時点で地盤改良費100万、外構費150万の予算枠は取ってある。これらが減ればその分家に回せる。

ということで、ある程度プランが決まったので、地盤調査を勧められた。

今のプランの外形と位置が変わらなければ中身は変わっても地盤調査はOKとの事。

北側がちょい狭そうなので南にちょっとずらすかも?って言うと、
それなら今のプランより南側45cmのあたりで調査しましょうとのこと。

地盤調査の保証は調査地点から1m以内とのことなので、それでOKらしい。

それでお願いした。

また、今のプランのまま外構の見積もりも取ってもらうように依頼。

ある程度地盤調査費と外構の価格がわかれば資金計画も立てやすい。

でも、地盤改良費は安くなることがあるかもしれないけど、外構費は安くなりそうでないんだけどなぁ。

とりあえず身分不相応ながら駐車場は電動ゲートで見積もってもらうことにしたし。。。。

で、帰宅後、ぶ厚い見積もりの精査開始。

設備で減らせる要素が少ないので、やはり面積を減らすことを考えないといけない。

なので、地盤調査と外構の見積もりはとりあえず保留にしてもらった。

さて、1坪、1.5坪、3坪、どれだけ減せばいいのかな。。。

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