予めいただいてた請負契約の約款も確認が終わり、とうとう迎えた契約当日。
いつもはモデルルームで話すんだけど、今回はこちらで!ってことで、モデルルームの裏にある会社社屋の中の応接室に案内された。
玄関で見知らぬ社員さんの挨拶を受けたんですが、この方も同席。
なんと社長さんだった!!!
うひょー。契約となると社長さんが出てくるんだ。
というわけで、J社側は社長、営業担当のTさん、そして設計士さん。
この設計士(建築士)というのはJ社の社員。
私の家を担当しているM設計士は言ってみれば外注さんのようです。M設計事務所っていう名刺もらってますので。
でも、Tさんとのやりとりと見てると相当付き合いは長そうです。
まぁ今回の設計士は会社側での責任担当ってことかと思います。約款上の設計士は建築士でもある役員さんの名前になってますけど。
土地の契約時のようなこれまたごっついファイルに色々と資料が入ってます。
それを1つずつ確認しながら説明を受けます。
あらかじめ約款は確認してありましたので、特に時間はかかりません。
ちなみに約款は、こちらの質問、疑問点を明確にする為に特記事項として追記になってます。
とすると、人によって約款は微妙に違うんですかね。
で、捺印して終了。全体を通して40分位だったでしょうかね。●千万円の契約ですから、1分あたりって意味のない計算はしませんが。。。
捺印は三文印でもいいんでしょうけど、実印でって言われてました。
でも今は印鑑登録はしてないので、実印として使っていた印鑑を使用です。
また、共有名義にする予定なので、すべて夫婦両名のサインと印になってます。
この契約。人によってはお日柄を気にする人もいるそうです。大安じゃなきゃ嫌だって。
私は特に気にしてないので、単純に都合の良い土曜にしましたが、この日は仏滅でした。なので聞かれたんだと思います。
そういえば、土地の契約の時もまったく気にしてなかった。
今回は予め聞かれたので多少は考えましたが、土地の時ははなっから聞かれもしなかったので、まったく気になってません。今での契約日は何だったのかも知らないし調べようともしてません。
地鎮祭とかはさすがに気にしないといけないんでしょうかね?
別にしなくてもいい気がするけど、さすがにこればかりは神の怒りを買うのは怖いので。。。
この後モデルルームに移動して打ち合わせになりまりましたが、それは別エントリーにて書いてみます。
というわけで、とうとう契約してしまったのでもぅ後戻りできません。
いままでJ社と表記しておりましたが、発表させていただきます。
パートナーとして選んだ会社 J社とはこちら。

このジューテックホームさんです。
そのジューテックホームのJ-Brisaという仕様の家になります。

もっとも仕様なんてあってないようなもの、自分好みの仕様にできるのが設計会社でもあり工務店でもあるジューテックホームのいいところでしょう。
J-Brisaの基本仕様から色々と変更してもらってますので、費用もそれなりになってしまいました。これからさらにあがりそうな予感。。。
無事払い終えることができるのか???
さて、どんな家ができるのか、楽しみでもあり不安でもあるのですが、自分の中では色々と比較してジューテックホームに決めたことに納得しています。
費用だけはちょっと予定よりかなり上がっちゃってますけど。。。。
とにかく、人生を捧げてるんで、今や竣工後だけではなく、10年後、30年後にジューテックホームを選んで良かったっていう結果になりたいと思っとります。
お願いしますよ~
コメント
keroさん、こんにちは。2回くらいコメント入れさせていただいたkasuです。覚えておられても、いなくても
ブログを参考にさせて、お世話になっております。
当方供も、予定では、逆算で、翌月4月中に請負契約締結予定となりました。1年土地遊ばせました。
ブログも備忘のため、ポロポロ書いてはいるのですが
時間なくて、殴り書きで公開どころではありません。
契約締結に関して1点伺えればと思って(くれくれ状態で申し訳ありません)、読ませていただきますと、請負金額や、仕様、内外部の仕上げが完全には未確定で締結されている様に読めるのですが?
私の認識誤りでしょうか?
差し支えなければ、お教えいただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。
kasuさん こんにちは
ご無沙汰してます。覚えてますよ。うちのブログはコメントが少ないもので…
ようやく契約ってところですか。おめでとうございます。
はい。私の場合の契約ですが、完全に仕様を決めてからってわけではありません。
ほぼ決めてて費用の概算が出てる段階で、お宅で作りますよって決めました!っていう意味合いだったかと思います。
まったく未確定という意味合いではなく、クロスの種類とか照明とか、床材とかはまだ決めて無くてもOKってことで、標準品の価格で見積もりに入っていたかと思いますので、より高いのを選べば追加になりますし、標準よりも安いものにすればマイナスになる。そんな感じだったでしょうか。
それが、契約後の微調整で追加見積もりとして出てきますが、それは人それぞれなようで、ほとんど変わらない人もいれば数百万変わる人もいるそうです。
もちろん減る人もいるかもしれません。
keroさん、ありがとうございます。やはりそうですか。
J社さんは、一応提案の基本仕様がありますから早い段階で詳細見積が出るので見通しが良い感じですね。
こちらは、基本どおり、きっちりほぼ固めてから詳細見積りの積み上げで金額を決定、これを調整しての契約の様で、もちろん機関への申請は確定してからとのことで、有り体は、本筋ではあるのですが、依頼者側が知識と時間を投入してって感じで、限られた期間に皆さんどうやってこんなこと決めてるのって感じなので・・。
ありがとうございます。「契約後打ち合わせ」参考にさせていただきます。
ただ、未だ地盤調査してなかったりなんですよね。
sws系の調査は今のところとお話する前の業者さんとのプランニング中に行っているのですが、表層探査を
するらしく。
構造計算も自社でやる様で、基礎の配筋仕様も未だ決まらず。
構造建築士さんがいるわけではありませんが、許容応力度計算による耐震等の計算される様で。
施主も、床材や扉の仕様を未だ決定出来ずで。
要項が定まったら、確認事項が多く、仕事が立て込み時間は無い
という構図がチラついております。
なかなか細かそうですね。
私の場合は契約時もまだまだ未確定な事ありました。
まぁそれまでは無料でしたので、さすがに気が引けるという一面もあります。
契約してからは費用をちゃんと払ってることになりますので、コーディネーターさんが登場したりと詳細の煮詰めになってきました。
今思うとほんと忙しかったです。
おまかせでもそれなりにできちゃうんでしょうが、一生に一度なので悔いの残らないようにしたかったんですね。
地盤調査は土地だけじゃダメでプランを決めないとポイントが決められないってことですよね。
でも基礎の配筋仕様なんて一律で決まっているものかと思ってましたが違うんですかね?その土地に応じた仕様にしていくんでしょうか?細かそうですね。
わざわざの拙にコメントありがとうございます。
拙も、当初は2×4の業者さんでと考えておりましたが、様々な取捨選択で、現在の軸組工法の業者さんにお願いしてお取引することにいたしました。
耐震ですとかを軸組で考えていきますと、現在の考え方では許容応力度設計が、根拠ある耐震計算の一つの選択肢のようです。
予定の構築物は、北側斜線や、隣地や公道私道との敷地の高低差や、敷地水勾配などを考慮して深基礎で仕上げるよう依頼をしました。
また、斜線制限から小屋裏ではなく、半地下を選択した上で耐震計算を依頼することにいたしましたので、地中梁の量や、位置、配筋をシングルにするか、ダブルにするか等々含め、半地下の場所をどこに決定するかなど、コストや、施工の難易度、構造的安全性等、拙の理解に手こずりまして、設計者との合意形成に手こずりました。
ほんと座学が大変でした。未だよくわかってはいないのですが。
多分、気にしなくても良いこと(構造材やら)をあれこれやっているので、意匠に行き着かなくて一杯一杯nの状態です。
この明日からのお休みも、全然余裕がありません。
おっしゃる通り、コスト的に諦めるところは出るのでしょうが、やはりまた造ればというわけにはまいりませんので、納得したいというのがあります。
やってみると本当に大変ですね。
ブログにわかりやすくまとめてもおられて、本当にkeroさんを含め皆さんすごいなと思う次第です。
いゃいゃ相当凝った内容まで突っ込んでるんですね。
時間かかるのも納得です。
それに付き合ってくれる業者さんも素晴らしいですよ
悔いの残らないようにがんばってください