大安である昨日 無事地鎮祭が執り行われました。
関東地方の方はおわかりでしょうが、昨日は天気はイマイチ。
朝は曇りでしたが、昼前からポツポツと来て12時頃はかなりの雨でした。
地鎮祭は13時半開始。
どうなることかと思いましたが、13時過ぎくらいには奇跡的に雨が止み、地鎮祭中はなんとか持ちました。
地鎮祭終了後にご近所さんにご挨拶に行った時からまたポツポツと雨が降ってきた感じです。
良かった良かった。
さて、その地鎮祭を振り返ってみます。
頼んだ神社は猿田彦神社
私の指定ではなく、ジューテックホームさんの指定です。まぁこういう場合は皆そういうもんなんでしょうね。
現地にちょっと早めに行くと、お隣さんの家がもう屋根も構造合板な壁もできていてびっくりしました。
先日見た時は基礎だけだったんですけど。
で、そちらの関係者かな?って思った長靴はいた作業員さん風の方が土地の前にいらっしゃって、土地にはジューテックホームの社長さん、営業さん、現場監督さん(初対面)が既にいらっしゃってました。
ということで、その作業員さん風の方が神主さんでした。自前でセッティングされていて、それが終わって着替えられました。
そうですよね。あの格好でセッティングできませんよね。雨でしたし。
まずは、神主さんからの段取りの説明があります。
そして、施主名の確認、住所の確認です。
私住所のちゃんとした読み方間違ってました。濁点のあるなし、ちょうかまちなのかとか。営業さんに教えていただきました。
ちなみに天気は悪かったものの、お日柄はとってもよかったそうです。
大安というのは知ってましたが、満っていうこれまたいい日らしい。
帰ってから調べてみたら十二直というお日柄でした。最高の組み合わせは大安+建 らしいですが、大安+満もかなりいい組み合わせみたいです。良かった良かった。
で、我々が行うのは、鍬入れと玉串奉奠(たまぐしほうでん)です。後はまぁ見守るだけ。
我々夫婦に加えて嫁の両親が来てくれましたので4人並んでます。
また、後ろにジューテックホームさんの3名がいらっしゃってます。
緑のシートはお隣さんの建築中の現場です。
神主さんのすばらしい張りのある声が響き渡ります。
そして鍬入れ。
草刈初(くさかりぞめ):ジューテックホームの社長さんが鎌で草を刈り、
穿初(うがちぞめ):鍬で土を掘ります。これは私と現場監督さん。
その後、
玉串奉てん(たまぐしほうてん):神主さん、我々全員、ジューテックホームさん全員で玉串を祭壇に捧げます。
この際嫁が玉串の回し方を反対にしてしまう失態。。。
最後に、お神酒をみなさんでいただいて、滞り無く終了となりました。
ちゃんと最後に、お金お渡ししました。
ジューテックホームさんから聞いた費用のままです。
こんな熨斗袋を準備したんですが、こういう時に字の汚さが恥ずかしくなりますね。
また、鎮物という箱をいただきました。これは基礎工事の時に地に埋めてもらうのでジューテックホームさんに預けます。
お供え物は神様が残していただいたのでいただいて帰りました。
中を開けると
こちらはジューテックホームさんからの献上
これは新居に飾るとの事。
それまでは現在の住居に飾ります。
向きは南から東向きだそうです。
お神酒を飲んだ杯もいただきました。
どうもありがとうございました。
さて、その後にご近所さんにお菓子を持って、ジューテックホームさんと共にご挨拶にまわりました。
引越し後はもう少し広範囲に周るのかな?
とりあえず6個ほど準備しておいたのですが、結局2軒ほど留守でしたので3軒まわっただけで終わりました。
留守の2軒は私の家の北と南のお隣さんですので、また次回にでもお伺いする予定です。
その時に、偶然にもちょうと建築中の現場を見に来られていたお隣さんにも会うことができましたのでご挨拶。
かわいいお子さんのいらっしゃる若い方でした。まぁ我々から見たらほとんどの方が若いとは思うんですけど。。。
そのお隣さんも含めて、まわった限りではご近所さんはとても良い方ばかりのようです。
こればかりはやはり心配ですからね。ちょっと安心しました。
土地にはテープで家の枠が引かれてましたが、狭く感じますね。
こんな中に全部入るのかな???って。
まぁ他の方のブログ見てても、基礎まではそう思われるようなのでそういうもんなのでしょう。
また、お隣さんの家も大きく、かなり目一杯に建てられる感じです。
我々もそうですが北側斜線の関係で東側に寄せることになりますので、こちらに近く圧迫感を感じます。
西側に抜けて見えていた遠い景色も見えにくく、1階の庭は箱庭風になりかねません。
これを見ると2階リビングにして良かったかなって思ったりしたんですが、さて。
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