【悲報】太陽光の補助金がもらえない!!!

(2014/11/10 追記あり)

 

一大事です。
これほどショックだったことはありません。。。

 

引っ越し先の市のWEB上の広報をチェックしてたら
住宅用太陽光発電システムの設置補助金のご案内
が出てました。

引っ越し先の市は4期にわたって補助金の申請を受け付けているようで、今年度最後の4期の募集の案内でした。

そこにはこう書いてありました。

今年度の受付は、第4期(2015年1月19日から2月27日まで)で終了します。

なるほど。受付期間は約1か月ね。

2015年2月27日までに設置工事を完了された方は、来年度の補助金の申請はできません。第4期までにご申請ください。

ほーほー。なるほど。

2015年2月28日から3月31日までに設置工事を完了された方は、今年度及び来年度の補助金の申請をすることができません。

え?
え?

ええええ?

ええええええええ?
絶望

3月末完成予定の我が家の設置工事はおそらく3月中。

補助はもらえないってこと???

ひどいじゃないですか。たまたまこの時期に新築になった人は補助なし???

 

まぁ補助と言っても抽選なので外れる可能性もあるのかもしれませんが、参加資格すら無いってのは。。。

15万円のあてが。。。

あぁぁ。。。

15万もあったら、家中のクロス全部アクセントクロスに出来たのかなぁ。。。
照明もカッコいいやつつけれるのになぁ。。。

あはは。。。コレは無理か。。。

 

 

あぁぁ。。。

HEMSの補助金とかもないし、何一つ補助がないなんて。。。

 

 

 

くじけずに、考えてみましょう。

早めることは不可能なので遅らすってのは?

4月になってから申請すればいいんじゃないか?

太陽光が使えるのが遅くなるけど、15万円の為ならそれもありかと。
まぁ抽選に外れたらってことはとりあえず考えないとして。。。

 

すると、今度は違った問題が。
売電価格です。

現在10kW以下の余剰電力買い取りは37円
これが、4月を超える来年度となると売電価格が変わるはず。
おそらく下がる。
どっちが得????

 

ざっと計算してみたら、我が家の5.9kWパワコン(6.5kWパネル)だと
37円の場合、年間24万くらい稼いでくれるみたい。とすると、10年で240万ってことか。

で、売電価格が1円減ると6.5万減る。
15万のもとを取るには、2.3円分。すなわち35円あたりが分岐点。

 

 

来年はいくらになるのかなぁ?
まだ発表は無いみたい。
今までの実績を見たら発表されるのがほぼ3月末。

また、

https://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saiene/kaitori/faq.html

には、

通常、認定作業は、申請書類が整ってから認定まで、1か月程度の期間がかかっています。このため、当該年度中に認定を受けたい場合は、1か月以上の余裕をもって、出来るだけ早期に必要な申請書類を提出してください。

とあるから、価格が発表されてから、3月中に申請するのがいいのか、4月に持ち越すのが得なのかっていうのは無理っぽい。

かけるしか無いのか。

 

素人予想として
おそらく35円以下には下がるだろうって思ってます。

まぁとりあえず計算してみましょう。

来年度に申請をするとして、振れ幅を考えてみます。
上がることは絶対にないでしょうから、最高のケースが今年と変わらず37円。
補助金15万もらうとした時の基準(±0円)とします。

 

売電価格がいくらまで下がるか?

とりあえず5円下がって32円としてみます。
補助金はもらえるとして、失う金額は10年間の売電価格分-32万。

補助金の抽選外れたら、-47万。

 

で、今年度の申請だと、売電価格は37円だけど補助金が0だから、-15万。

 

つまり、
今年度申請だと -15万
来年度申請だと 0~-47万

限りなく負けが見えているギャンブルっぽいです。

 

無難に-15万で手をうつか。。。

 

あぁぁぁぁ補助金が無いなんて、ショック!!!

新築計画中の皆さん!
建築予定地の補助金制度しっかり見ておきましょう。

いくら出るとかだけじゃなくて、
このように申請のタイミングがあったりするとそれに合わして着工スケジュールを組めるんなら組んだ方がいいのかもしれません。
始まってしまったら、早めることは相当困難なので、遅らせるだけの対応しかできませんのでね。

とはいっても、これを知ってたからと言って1か月早められたかっていうと厳しかったとは思いますが。。。

 

 

 

で、へこたれません勝つまでは!

せっかくの高高でエコな住宅。
他の補助金は無いのか調べてみました。

クール・ネット東京:東京都地球温暖化防止活動推進センター | 補助金・助成金 | 家庭用蓄電池、燃料電池(エネファーム)等に対する補助金

蓄電池とかエネファームとかのシステムと太陽光を組み合わせると太陽光にも補助が出るってあります。

この中で今から我が家に今から入れられそうなものは、ビークル・トゥ・ホームシステムくらいか?

単なるEV車への充電システムとは違いそうですね。

これっていくらするのか?
家の外には将来のEV/PHVのために200Vコンセント作って置く予定ですが、そのビークル・トゥ・ホームシステムってのが補助金もらって割に合うようであればいれてもいいんだけど。

もらえる補助金は
ビークル・トゥ・ホームシステムで10万円
太陽光で11.8万
合計21.8万円もらえる。

将来への投資として10万持ち出しで、ビークル・トゥ・ホームシステムが30万位までだったら考えるかな?ってことかなぁ。

ちょっとググった感じでは相当無理っぽい。。。

 

あぁぁ。。。

 

 

 

追記(2014/11/10)

営業さんに確認してもらった所、買い取り価格の決定するタイミングと電力受給契約は違うとのことでなんとかなるかもしれないと回答を頂きました。
とはいえ、はっきりとOKかNGかというのはこの時点では不確定ですので、結果どうなったかは来年4月頃に報告できると思いますので、それまでお待ちいただければと思います。

 

 

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