我が家の性能値を知りたい

我が家はジューテックホームの高気密高断熱住宅です。

性能重視で堅実な家を作ってくれそうだということで選んだジューテックホームです。
おまけにJ-Brisa標準から費用を追加して断熱性能をアップしています。
窓もAPW430メインにしました。
もっと細かく言うと外周側のコンセントを極力減らして断熱や気密が少しでも悪くなるのを防いだつもりです。

なので、どのくらいの性能になっているのか指標が知りたい。
指標としては、断熱性能ではQ値(U値)。気密性能ではC値があります。
まぁあと耐震性能は等級は知ってるけど、数値があるのかなぁ?そこは知らんです。

Q値U値は計算で、C値は測定で求めます。

ジューテックホームでは残念ながらどちらも有料。
まぁ単なる数値なんていらないっていうお客さんもいるでしょうから、そういう人のために有料にするというのはありかとは思いますが、ちょっと高い。

Q値U値計算 各37,500円 セットで62,500円
C値測定 60,000円

どちらも税抜きかな。

全部知ろうとすると、13万超

一生懸命細かく削った費用がアホらしくなるこの費用。

諦めるか???

 

Q値は図面と仕様見ながら頑張れば自分でも計算できるかもしれません。
ただ、計算した値が正しいのかどうかが分からないので、プロに任せたい。
でもこの費用はちょっと高い。。。

C値は、大雑把にいうと引違窓がどれだけあるかで決まるみたい。
最近の施工実績では、すごく大きな引違2箇所の家が0.7だったとの事。
で、モデルハウスは引違は無くすべて木製トリプルのはず。これで0.4だったかな?
なので、引違1か所のうちも0.7以下には最低収まるはずと信用することにして不要と判断しました。

 

耐震等級も3必須で設計してもらいました。
加えて耐力壁をなるべく減らさないように色々と考えたつもりです。
なので、ぎりぎり3ではなく全然余裕の3だと勝手に思ってますが、実際はどこらへんなのかも知りたい所だったりします。
まぁ耐震性能は大地震でも来ない限り関係なく、一生関係なかったねで済めばそれでいいわけです。

なので、生活に密着している断熱性能、気密性能は数字で知りたいわけです。

吹付断熱だから暖かいねとか、●●ホームだから暖かいねとか、
そんないい加減な指標じゃなく、Q値/C値がいくらだから暖かくてよかったね。って言う方が説得力があるわけです。

でもお金が。。。

ブログに公表し宣伝するってことで費用サービスしてくれないかなぁ。。。
いかがですかジューテックホームさん?ってこんなちっぽけなブログじゃ宣伝にならないだろうけど。。。

 

で、どちらもお金払わないつもりでいたんですが、よくよく考えて、Q値/U値は図面と仕様書があれば後でも計算できる。(自分が計算した値があってるかどうかわからないけど、まぁプロに頼むという方法もある)
C値は設計図や仕様書ではなく、施工に左右される。

だったらC値測定を優先すべきではないか?

高断熱を語るうえで気密性能は大事なのだから。
という結論に達し、奮発しC値測定だけはお願いすることにしました。

でも、職人さんの腕を疑っているわけじゃないんです。
どんなすごい職人さんでもミスや勘違いはあるわけです。
それが許容範囲内かどうかだけのことです。

 

とはいえ、大工さんは見たこともないですし、現場監督さんとはほとんど喋ったこともないわけです。

ジューテックホームという会社への信頼は、今までの営業さん、設計士さん始め色々とお話した中でかなり高いものとなってます。
でも大工さんや現場監督さんへの信頼はまだ。今から築きあげるものでしょう。

というわけで、正直にいうと最初の測定で大工さん、現場監督さん、そしてジューテックホームの腕を測るという意味合いもあるかもしれません。
一発でいい値が出たら信頼が今以上に増しますし、全然ダメダメだったら信頼はガタ落ちです。
さて、どうでしょうか。。。

 

うちの現場監督Kさんの肩書を見ると建築士、施工管理技士に加えて気密測定士もあるようですので、ひょっとしたら現場監督さん自らが測定するのかもしれません。だったらいけそうですかね?是非良い値であってほしいものです。楽しみですね。

営業さんの話からしたら、我が家は0.5位はいけそうな気もしますが、まぁ0.7が保証値っぽいので、最悪でもそれを切るかどうかの確認はできますんでね。

配線確認時と施主検査時の2回測定があるそうですので、平日であろうともすべて立ち会うつもりでいます。
また、ここで結果を持っていれば、経年変化ってのも見れるかもしれません。
吹付断熱(フォームライトSL)が縮むとかないのか?木も生きているし。

数年後に余裕があれば、気密測定してみたいと思います。

 

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