無事着工しましたので、後は基本待つのみとなっております。
最終的な家の仕様書としては、一昨日見積書が、また昨日は仕様が製本されて届きましいたので、それをチェックしていくという最後の確認をしなきゃいけないなとは思ってますが、まぁ以前よりは全然暇になりました。
ブログの書くイベントも少なくなりますので、間取り紹介でもしていこうと思います。
Web内覧会は実際に出来上がってからに取っておきたいので、実は脳内内覧会という名前にしようかなとも思ったんですが、まぁ無難に。。。
さて、最初はまずは全体の間取り紹介です。
間取りの細かい部分については追々各エントリーにしていこうと思います。
で、全体間取りを出すだけじゃつまらないので、そこにたどりつくまでの変遷を紹介してみます。
って思って見直してみたら、最初の間取り案から最後の間取り案までに考え抜いた間取りの数が半端なく、ここで全て出すなんて不可能に近いのでやめることにしました。すいません。
ですので、一番最初と最終案で勘弁してください。
まず一番最初。
ブログ記事で言うとこれですね。
打ち合わせ#01 希望の家をプレゼン
記事は8月に書いてますが、実際は5月末。土地購入した後になります。
設計士を入れて打ち合わせしましょうという最初の打ち合わせに向けて自分が作っていったプレゼン資料があります。
パワポで20ページ。今見直すと恥ずかしい部分も多くあるんですけど、まぁ素人なんでそんなものでしょうか。
で、そこで自分の考えたプランが3つありました。
3つもあるのは、松竹梅というグレードではなく、自分でどれがいいのか決められなかった趣向の違う3案です。
とりあえずこんな感じです。
ちなみに方位はちょっと間違ってて実際は↑は北北東になります。
ブログ書くにあたり綺麗に書き直そうかなって思ったんですが、書き直せませんでした。
見ての通りグリッドの概念があやふやで、部屋が何帖なのかグリッドがどこなのかさっぱりわかりません。
いやぁ今見ると恥ずかしい限りです。。。
もう少しちゃんと書いていたかと思ってたんですが。。。
設計士Mさんも良く文句も言わず受け入れていただけたものです。
また、この間取りも予算や土地の色々な制限は全く考えておらず(知らなかった)
直前に購入した土地の広さから単純に建てられそうな家の広さMAXで考えたはずです。
それでもこれ実現するには部屋が2帖とかになりそうなところもあったりするんですけど。。。
3案に多く共通する部分というのが、希望が強い部分になります。
つまり
- 2階リビング
- 南に面したお風呂
- 1階北玄関から南側裏口まで廊下で接続
- リビング併設ワークルーム
- 2階南面全面バルコニー
- 寝室併設WIC
- 土間収納
- 洗面併設トイレ
- ゆったり階段
- 固定階段で行ける小屋裏
あたりでしょうか。
ゾーニングという考えは行いませんでしたが、基本は南側にリビングということを基本として、そこに隣接する部屋として
- バルコニー
- ダイニング
- ワークルーム
また、南に面してお風呂
という希望をなんとか具現化したく思ってたわけです。
ちなみにもっと細かい希望に関しては、カテゴリー[希望の家]として以前書いています。
で、その後、北側斜線や建ぺい率・容積率等々土地の制限や予算等々あり最終的に間取りがほぼ固まり契約したのが8月末です。
プレゼンした打ち合わせを1回目として数えると、間取り決定まで7回の打ち合わせを行ったことになります。
基本的には私の方から案を出し、設計士さんがそれを現実のものとして提示。
それをまた私が希望を言って変更。また設計士さんが現実のものにする。
っていう繰り返しですかね。
繰り返す中で制約とか予算とか色々現実を知っていったわけです。
検討に費やした時間は何時間なんだろう。ほぼ毎晩考えてましたからね。かなりの量だったと思います。
そして、最終的に決まった間取りがコレです。
左のLDKがある方が2階ですね。
バルコニーと1階土間が入ってませんが、実際は南側についてます。
2階のもう一部屋(和室)は断念。
その代わりワークルームが4帖。洗面室が3帖とれました。
階段はゆったり(のはず)。折り返し場も段差なし。
3帖欲しかった土間収納は2帖に。でも階段下のエリアも収納に出来た。
WICを広くとれた。その代わり1階の他の部屋は狭くなった。
お風呂もワークルームもリビングも南面に出来た。
1階から南面の土間まで廊下で抜けれなく部屋を通るはめに。。。
費用を抑えるための総2階の予定でしたが、パントリー部分だけ出っ張ってます。
これは玄関先の屋根も兼ねています。でもそれじゃちょっと狭いので、玄関をちょっと凹ませて軒下エリアを確保しています。
図面に載せてませんが、2階収納が少ないこともあって、小屋裏を広くとってます。
大きな吹き抜けは作れませんでしたが、リビングだけは勾配天井で小屋裏とつながってるのである意味吹き抜けって言えるのかな?
下がり壁が多く、すっきりと見せられるハイドアとか使えませんでしたが、その分耐震等級3を十分クリアできる頑丈さ且つバランスの良い家になってるそうです。
と、まぁ自分なりに納得する作りとなりました。
残念な点ですが、
図面ではわかりませんが、北側斜線のおかげで西側に駐車場を持ってこなくてはいけなくなったこと。
西側には勾配があるので相当土を掘る必要があります。その為にかなり深基礎になり費用アップです。
玄関の位置も東側ならまだましだったんですが、間取り検討の上でどうしても東側にできなくて、真ん中になっており、道路のどこからアプローチするのにも高低差があります。
今のプランでは階段で6、7段くらいあがるのかな。かなり高いですね。
次回からは各部分部分で紹介していこうと思います。
実際に家が出来上がったら、この脳内記事と実際のものと比べたらまた楽しいのかもしれません。
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