間取り紹介:寝室・WIC

我が家の1階で一番大事なのが寝室です。

平日では一番いる時間が長い場所です。まぁほとんど目を瞑ってますけど。

 

寝室

ウォークインクローゼットを横付けにしました。
本当はウォークスルーにしたかったのですが、そうすると出入口で2か所いることになりその分収納が減ってしまうので、1か所の出入りとしました。
その出入り口はオープン。建具をつけてないのは、節約という意味もありますし、人に見せる場所じゃないのでまぁ特に不要かと。

で、寝室自体は8帖ではなく6帖でもよかったんですが、間取りの検討で洋室との兼ね合いでしっくりこなかったので8帖になりました。
理想は1階の3部屋とも6帖で、寝室だけWICがつくって感じだったんですが、うまく考えられませんでした。

WIC自体の広さは約3.3帖。0.3ってのは廊下からの収納と洗面との微妙な面積取りの結果です。赤い部分ですね。ここは6段の可動棚としています。

他の部分はクロゼットなので、画像の青い線の部分にパイプをつけてます。
画像で言う茶色の部分ですが、WICの二つの角が死にスペースになりやすいので、ここをパイプスペースにしました。ちょうど上に洗面とお風呂が来ますからね。

2階が浴室となっているおかげで配管を通すスペースが必要。なので、一部天井が低く2200となってしまいました。
画像で言うとWICと寝室の部屋の色がちょっと濃くなっている部分です。
WICはその段差を壁とするようになんとかうまく作れたのですが、寝室はどうしてもうまくいかず東側の壁から1100だけ高さ2200となってしまいました。
まぁこれでも当初案よりはうまくいってるんですけどね。
なので、アクセントクロスでごまかしてます。
寝ながら見る天井が下がったところなので、実際にどの程度気になるかは微妙なところです。
しかも天井点検口が上にきて枠が目立つそうなので。

で、この段差の部分にレールを2本配置して、間接照明で…って当初は思ってました(以前使ったこんな画像のような組み合わせですね)。

でもコストダウンというか使い方を固定していいのかって決められなくて断念。照明は壁につく調光式のブラケットライトと天井に着けた引掛シーリングだけとしました。
引掛シーリングに何をつけるのかはまだ考えていません。

 

また、一点拘ったところとして、図面にはありませんが、テレビとその周辺機器です。
今、メインのテレビすら26インチの自分達ですから、寝室にテレビが来るなんていつのことかわかりませんが、寝室にテレビが来たときには壁付にする予定。
その位置はWICとの間の壁にします。
で、その下に置くことになるブルーレイレコーダー等々のAV機器。
これは壁の下をくり抜いて棚を造作してもらい中に入れます。
まぁでっかいニッチですね。で、ケーブルは壁の裏を通しニッチの上に出てくるようにします。
なので、この裏のWICの下の部分だけ使えないことになりますが、寝室にテレビボードが出っ張るよりはいいのかなって思ってます。

絵で言うとこんな感じです。
20141122a

ちなみに、このラックと書いてあるくり抜き部分。本当はもっと細長く、且つ2段にしたかったんですが、見積もり見たら板の代金が高かったので、1段に変更。

また、長さも、耐力壁が必要とのことで断念し、幅1グリッド内で収まるようにしました。
また当初はここはぽっかり開いている状態となっている予定ですが、いつかはアクリル板ででも閉じてみようかと思ってます。

 

というわけで、寝室・WICは
拘り度 ★★☆
妥協度 ★★☆
って感じですかね。

 

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