配線確認の準備 分電盤の分岐数に悩む

さて、スイッチの配置もそうですが、今度は電気の系統について考えてみました。

 

簡単に言うと分電盤の子ブレーカーの数ですね。

オール電化って初めてなのでよくわかりませんが、全体でどのくらいの容量になるのかな?100Aとかでしょうか?

ちなみに現在の賃貸の分電盤は60Aで子ブレーカーは14個ついています。

 

念のため、分電盤ってこういうやつです。

 

 

さて、新居ではどうわけるのか?

電気屋さんに任せてればいいのかもしれませんが、普通に使ってブレーカーが落ちなければいい!ってだけじゃありません。
今回はHEMS導入(見える化だけ)しますので、各系統毎に消費電力がわかるはずです。
なので、消費電力を測定するくくりをどのように分けたいか?ってのが大事かなって思ってます。

 

 

まず、いただいている電気図を見ると、コンセントには専用回路って書いてある箇所があります。

これはここだけで1系統使うっていう比較的容量の必要なコンセントですかね。
200Vだったり、エアコンとかIHとか。エコキュートも当然専用回路ですね。

それ数えてみたら専用回路だけで16個もありました。

あとは一つの子ブレーカーが20Aだろうから、それで落ちないように、コンセントや照明を組み合わせで分けていくって感じでしょうか?

1階照明、っていうくくりがいいのか、1階洋室1として照明とコンセントをまとめる方がいいのかは良くわかってないので、電気屋さんに確認しようとは思いますが、ざっくりと考えたら30系統位は必要かな?ってなりましたが、多すぎるような気もしますが、そんなものかな?

かといってまとめすぎてブレーカーが落ちても嫌だし。。。
分電盤が少々高くなっても余裕持たせておいた方がいいかな?

 

一応、こういうサイトも有りました。

分岐回路数と主幹容量の決め方

これを見ると、屋外コンセントとかないので、それらを考慮するとまぁまぁいい感じでしょうか。

 

 

で、この検討の中で色々な消費電力を調べてみましたが、一番びっくりしたのはトイレ。

1階のタンクつきトイレは324Wなのに、2階のタンクレストイレは1269Wと全然違います。

どちらも専用回路としていますが、1階は他のと混ぜても良いんじゃないの?って思ったりしますが、将来トイレの変更を考えるとやはり専用がいいのかな?

グレードの高いタンクレストイレのほうが消費電力が高いのは瞬間的にお湯を温めるからみたいです。
逆に言うとタンク付きの方はずっと温めているのでしょうか。
とするとタンクレスのほうが消費電力量としては低いんでしょうね。

 

あ、電気代の為にほんとは瞬間暖房便座機能も欲しかったんですが、安い標準品の中に設定が無かったので諦めました。
計算してないけど、何年(何十年?)か使えば元が取れたのかな???

 

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