待ってないかもしれませんが、お待たせしました。
次回がいつになるかは置いておき、WEB内覧会ってのを始めてみたいと思います。
すでに人様に見せられない引越後感&生活感たっぷりな状態となっておりますので、基本入居前状態となっております。
奇跡的に見せられる状況になりましたら、入居後内覧会をしてみたいと思いますが、おそらく厳しいのではないかと想像しております。
ちなみに我が家は限りあるリソースを構造&性能方面に振っているため、インテリアには費用をかけられておりませんので、その点ご了承くださればと思います。
あ、なーんだって帰らないでください。ここまで来たので最後まで見ていただければと思います。冗長でダラダラした内容かもしれませんが。。。
さて、初回は玄関ホール&土間収納です。
玄関の外側は外構が完成したらやるかもしれません。
まずは間取りを
北玄関です。
その玄関ホールと両サイドの土間が今回のテーマです。
ちなみに左(西)側土間2帖としてますが、その下のクローゼット部分まで合計3帖で今回説明しています。
ただでさえのっぺりした外観だったのでアクセントを出すため、また、何よりも玄関前の雨に濡れないスペースを広げるために、玄関をちょっと引っ込めています。なのでその分ホールは狭くはなってます。
2グリッド(1間)分の幅がある玄関ですが、2×6の太さのおかげで幅としてはそこまで広くなく、この広さでは親子ドアは窮屈感が出るということも有り採用しておりません。
玄関入って両サイドに土間収納を配しています。
左側(西側)は普通ですが、右側(東側)は階段下を土間収納として使っていますので狭いです。
玄関ポーチは頑張ってタイル貼りにしました。
あれ?ここは標準でタイルだったかな?
で、同じタイルはそのまま玄関外の外構でも使って統一感を出しています。
当初はすっきりとさせたくて玄関ホールには下駄箱すら置かないつもりでしたが、さすがにすべての靴を土間収納にいれるのは他の荷物も考えると厳しいだろうと、小さな下駄箱を設置しました。
何か小物を置く台も必要ですしね。
その下駄箱も下から浮かして軽快感を出してみました。
掃除がしにくいという欠点もあります。でもまぁそこは将来お招きする(つもりの)ルンバ君が頑張ってくれるでしょう。ちゃんとルンバ君が入れる高さにしてあります。
玄関はLIXIL グルエ。K値1.5の断熱ドアです。
北側で窓が殆ど無いという暗さを補うためも有り、スリットの入った55型にしました。
これは大正解です。このスリットから入る光のお陰で玄関がそれなりに明るくなっております。
玄関のキーはCAZASシステムを入れましたが、CAZAS+と勘違いしてたってのは先に書いたエントリーのとおりです。
さて、玄関を入ると両サイドに土間収納があります。
西側はシュークローゼット用途なので見栄えを考え玄関と同じタイル貼りに。
また東側は階段下なので見せるところではないのでモルタル仕上げです。
その階段下となる東側は屈んで入らないといけないサイズですが、奥に行くに従って高くなり、一番奥まで行くとなんとか立てる高さになります。
こっちは目立たさないようにクロスと同系の白色建具としています。
また、土間にしたおかげで床が玄関と同じ高さになってますので、その分土間の高さも稼げていることになります。
この奥に24時間換気の排気ファンを設置していますので、この土間収納の中も空気が循環することで匂いがこもったり臭くならないはずです。
ここには我が家唯一(持ち込み以外)の蛍光灯(&昼白色)を設置しました。
階段の真ん中の壁を挟んで両エリアを一つの照明でカバーしたかったので必然的に蛍光灯のような長い照明が必要になります。また高さが低く当たりやすいので、出っ張りが大きくないものでないといけません。
まぁコストダウンでもあります。蛍光灯のほうが少し安かったので。
ここは蛍光灯が切れる頃に蛍光灯型のLEDにするかどうか考えます。
めったに付けないところなので長持ちはしそうです。
この土間収納には汚れ物。工具とか脚立とか主に外で使うものを収納する予定です。
工具の充電用にコンセント(アース付き)も設置しております。
ただ、このコンセント奥側のスペースに配してしまったのはちょっと失敗。
奥は荷物がどっぷりになるので、出入口に近いほうが良かったかなーって思ってます。
その出入口に近い方には、照明と24時間換気のスイッチを配してます。
なるべく高くっていう希望でこの位置になりました。
もっと右に寄せたいところですが、柱でおそらく無理だったんでしょう。
この土間収納、特に考えずに他と同じクロスにしましたが、実際に使ってみて、色々な工具箱とかを入れてガンガン壁にあたっているので、頑丈なクロスにしておいた方がよかったかなーって思ったりもしてます。
まだクロスが剥げるとかまではいってないですけどね。
さて、狭い方の土間はこんな感じで、今度は広い方の西側の土間です。
西側の収納は当初は3畳確保していました。
ところがパイプスペースが必要ということでちょっとエリアを取られ、それならとその前に上着専用クローゼットと床をつけてしまえ!ってことで、結局収納2畳+クローゼット1畳弱となりました。
このクローゼットは、帰ってすぐに上着やコートを脱いでかけておけるので大正解でした。
ご覧のように、玄関から収納への入り口はドアを設けましたが、クローゼットからの出口はドア無しです。
こっちは見えても恥ずかしくない部分だって言うことと、玄関ホールが狭く見えるのを防ぎたかったという理由ですが、コストダウンも大きいです。建具1枚で数万円ですからね。
まぁ住み始めてみてここにドアがあったら面倒だったなーって思ってますのでこれはこれで良かったと思います。
だからといって玄関横のドアも無くすかっていうと、余り見せたくないものが入っているはずなのでそこはドアはいるかなーと。。。
玄関ホールの照明は人感センサーです。
下駄箱の上にスイッチが見えると思いますが、これが人感センサーです。
このセンサーで玄関ホールの真上とこの写真では撮影者の真上にある合計2箇所のダウンライトを制御しています。
このセンサーの位置は、配線確認時に当初より上げました。下駄箱の上に飾り物とか置くとセンサーが隠れますからね。
人感センサーはとにかく楽です。
ちょっとの時間しかいない場所は特にそう思います。
さて、ドアの方からこの土間収納に入ってみます。
これ、土間から玄関を見た画です。
こんな感じでつながってます。
ここにコンセントを配してますが、今のところは使い道がありません。
まだこの土間収納は単なる物置となっておりシュークロゼットとか本来の役目を果たしてないので、後々には使うこともあるかと思います。
で、この壁は下駄箱の裏になりますが、この上の方には外回りのスイッチを配してます。
EVは別として、ポーチ、門灯、外部照明は家を上から見た位置と合わせたつもりです。
とは言っても、ON/OFFで位置が直感的にわかるかというとわかりませんね。。。慣れかなぁ。。。
また、EVですが、現在は独立回路ですが、単なる100V外部コンセントになってまして、将来EVなりPHEVな車を買うことになったらここをちょっと変更して使う予定です。
このスイッチは先のクローゼットの床側からも手が届く位置にしていますので、部屋側からでもわざわざ靴はいて下に降りなくても操作できます。
せっかくの土間収納なのに、開き戸になっているってのはこのスイッチやコンセントをこの壁に配したかったからって理由が大きいです。
引戸なら収納の中がもう少し効率良く使えるんですけどね。
ただ、引戸にしても下にすき間が出来て不細工になるって聞いた気もします。
うちのカメラでは土間全体の写真が撮れないんですが、土間の西側壁はこのように配線エリアとして壁がフカシてあって分電盤がついてます。
また、左のコンセントの上には太陽光自立コンセント、右にはパワコンのリモコンがあります。
分電盤開いているので見えにくいですが、左上隅にはスリーブがあけてあり、蓄電池をつけた際の配線を通せるようにしています。
蓄電池をつけた場合の重要負荷分電盤は左の壁(クローゼットとの間)に設置する予定です。
また、この壁一面は下地補強を入れてますので、将来的に棚とか作ったり、固定したりとしやすくしています。
北側には我が家1階の北側唯一の窓を設置しています。
小さな横すべり窓ですが、このおかげで明るくなってます。
残念ながらこの明かりは玄関ホールにはほとんど行きませんけどね。。。
こちらの土間収納は人感センサー照明で土間とクローゼットの2か所連動にしていますが、土間側は小型シーリング。クローゼット側はダウンライトと分けてしまったため、点灯に時間差が生じてしまいちょっと失敗したかなーって感じです。
人感センサー自体は良かったんですけどね。
ってことで、Web内覧会1回め。玄関・土間収納でした。
なんか、間取り紹介と変わらない説明となって、世の中の皆様のインテリア素敵ぃぃってのと程遠いなぁ。。。
何が違うんだろう。。。
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