Web内覧会[14] 2階リビング

さて、Web内覧会14回目の今回は家の一番のくつろぎスペースであるメイン空間の2階リビングです。
とはいえ私は隣のワークルームにいることの方が多いんですが。。。
それはさておき紹介を。

 

まずは間取り
リビング 間取り

全体は載せておりませんが、南北に細長いLDKの中の一番いい場所である南。
家の中で言うと2階の南西の角に位置しており4×4グリッドの8帖です。

リビングは東に書斎(ワークルーム)、北にダイニングと面してますが建具は一切ありません。
リビングなので開放感があったほうがいいでしょう。8帖以上に見せたいですからね。

 

しかし、私にとってLDK20帖っていうと広~いっていう印象ですが、リビング8帖っていうとふ~ん。ってなるのはなぜでしょうね。。。

全体画像がまた撮り難いんですが、まずダイニング側からリビングを見た画がコレ。
リビング
左は書斎(ワークルーム)です。
正面に我が家唯一の掃き出し窓(APW331)があります。

2階への大型家具持ち込み用にと万が一を考えここだけ掃き出し窓にしてみましたが、そういう用途で使う時がくるのかな?

 

逆に、リビングから北のダイニング側を見てみます。
リビング
と、ダイニングの奥にキッチン。その奥にパントリーと細長いのがわかるかと思います。

そのダイニングを見たアングルから上を見上げますとこんな感じ
リビング
ダイニングの上に小屋裏がありましてオープンにしましたので、こうやってつながっているわけです。
よって、天井は勾配天井となってます。
勾配天井
一番高いところは約4.6mあるので、勾配天井というよりも吹き抜けって感じでそれなりに開放感は有ります。

私の部屋(になる予定)である小屋裏にこもった時に、呼ばれる度に「はぃご主人さま~何か御用で?」って階段降りていくのがアホらしいので空間的なつながりを持つために開けました。
これならリビングと小屋裏で話せますからね。

開けることによるメリット・デメリットありかと思いますが、今回はリビングの紹介の回なのでリビング目線でのメリット・デメリットを述べてみますと、
メリットはまずは広さですね。たんなる勾配天井&壁にならず小屋裏空間が見えることによる視覚的な広さ効果があります。
また、最大のメリットですが、小屋裏にある2つの横すべり窓、そして天窓からの光が直接ではありませんが作用し、多少なりとも明るくなるってことですね。

デメリットとしては、空間がつながってるからエアコンの効率の悪さってことになるのかもしれませんが、まだエアコンがほとんど稼働してない我が家なので、
どこまでのデメリットなのかはもう少し見てみる必要がありそうです。

他にデメリットは今のところ浮かびません。

 

で、この勾配天井ですが、屋根裏がなく直接屋根になるわけです。2×10の屋根断熱で約20cmの断熱材に加えて遮熱材がはいっていますが、これが真夏にどこまで暑くなるののかは真夏までお預けです。
屋根断熱

 

 

さて、先の画像で気になったかもしれませんが、白い壁に濃い面がドーンとありますが、これが試行錯誤の末の結果です。
正面から西側の壁を見ますとこんな感じ。
リビング
この位置はテレビを置きたいスペース。

1階寝室でやったように、配線は隠したい。レコーダー等の接続機器類も隠したい。
ということで、当初は40cm程度壁をふかして下を繰り抜いてレコーダー等を入れる…とか、
テレビ(昨年8月の資料から)

あと、壁一面の収納にして、テレビ面だけ凹にして入れるとか考えました。

でも、たった8帖のスペースで一面収納にしてしまったら狭くもなるし多少なりとも圧迫感がでるだろうと。。。
それに将来的にテレビという存在が無くなって別の何かになるかもしれません。
プロジェクターなのか、壁一面のクロスのようになるのか、あるいはホログラムとか、、、
まぁその時にそんな出っ張りは滑稽になってしまうかなーって思いました。

 

で、試行錯誤の末、結局配線だけ隠せるように5cm程度フカしましょうってことにしました。
5cm程度なら圧迫感も感じないでしょう。
テレビ壁

 

このフカした部分をどうするか?
なんらかの装飾は施さないと不自然。
でもエコカラットは高いです。
それに将来プロジェクターのような投影型が主流になっちゃったらエコカラットもったいない。
ってことで、アクセントクロスにしました。
テレビの裏は暗いほうがいいだろうっていうことから、濃いブラウンの皮革風なアクセントクロスを選択しました。
アクセントクロス
シンコールのBA-5267です。

ちなみに、これがあるのでカーテンもブラウン系にしています。

また、フカしてる部分は下地補強も有りますが、石膏ボードもありますので枠が必要です。
枠をどうするか?ってことで、ICさんの提案で赤くペイントしてもらいました。
正直赤ってどうなの?って思いましたが、意外といいアクセントになっているものかと思います。

このテレビ壁の両サイドに窓を設けたかったので、
その間の幅2グリッド分で、高さは窓枠の上に合わせるようにしました。
窓のサイズは我が家でのメジャーなサイズの06009の縦すべり。

 

また、4つほど白く目立つものがありますよね。
ミニプレート
これコンセントとかスイッチのミニプレートにブランクチップをつけてもらったものです。

 

テレビはこの壁に取り付けますが、ビデオ類は隠せないので、下にテレビボードを置いてそこにいれるという形になります。
そこまでの間の配線をテレビの裏からそのまま落としちゃうと、テレビからはみ出た部分が見えちゃうので、壁の裏を通して隠しましょうってことです。
そのための出入口ですね。

上の2個はテレビで隠し、下の2個はテレビボードで隠します。
クロスと同様な色がなかったのでとりあえず白を付けてもらいました。
クロスと同じ色で塗るか、クロスそのものを貼るか、あるいはテレビつけちゃうと見えなくなるだろうからそのままでいくか、後々考えます。

そういう用途のパナ通線カバーっていうのがあるって以前教えてもらったんですけど、ミニプレートに使えるのかどうか?って調べないと!って思いつつも結局変えないままになってます。

 

 

以前、TVサイズを考えた時の記事はこちらです。
壁掛けテレビのサイズを考える(2014/10/3)

TVサイズ
プレートをどこにつけるかってのも悩んで、結局、高さはFL+1050とFL+250。センターから両サイドに400という位置につけてます。

これが良かったのかどうかはまだ検証できていません。デカいテレビまだ持ってないし、買うテレビのサイズもわかってませんからね。
とりあえず40~50インチあたりかなぁとは思ってますけど。

 

で、テレビ壁の中央下部にLAN/TV/ACのマルチメディアコンセントを設置しました。
グレーシア
こちらはクロスとはちょっと色が違いますが、グレーシアシリーズという濃い色のシリーズが使えたのでそれにしています。
色は完全に同じじゃないですが、まぁ見えない所なので気になりません。

 

LDK20帖。そして廊下1帖。次回紹介するワークルーム4帖。おまけに勾配天井を介し小屋裏につながっていますが、このリビングにエアコンを1台設置してそれで全て賄うつもりです。
で、先日エアコン購入し取り付けしてもらいました。うるさらの20畳用6.3kW品です。
エアコン取り付け屋さんはこのサイズで大丈夫なの?って言ってましたが、ジューテックホームの営業さんのこれなら20畳用で十分でしょうって言葉を信じての購入です。
これでどうなるのか?ってのも気になるところです。

とはいえ、まぁ保険として小屋裏に2.2kWのエアコン設置しちゃいましたけど。。。

リビングからの東側の眺めはこう
ワークルーム

ワークルームです。
2グリッドほど開口させましたが、建具は付けていません。

そのワークルームは、もう殆ど見せちゃいましたが紹介は次回にしましょう。

 

 

テレビ壁も悩みましたが、照明プランも悩みました。
最後の最後の配線確認時に大きく変更しました。本当にギリギリのタイミングですね。

照明プランとして、よく見るのがテレビの後ろの壁につける間接照明ですね。
リビングって間接照明のほうが似合いますもんね。

 

それも考えて、テレビ横に2個。そして後ろの東の壁の上に3個。スポットライトを配します。
ただ、それだとどの程度明るく出来るのか?夜に本読んだりする明るさが得られるのか?ってのが心配で小屋裏の下にダクトレールを付けて照明を追加できるようにと考えました。

照明じゃありませんが、天井にはシーリングファンをつけてます。’
そのシーリングファンにつけるライトも有りましたが目ん玉が飛び出るくらい高いので諦めてます。

それでいくつもりでした。

が、現場見学中にこの場所を見て、ここにライト付けたらいいんじゃないの?って思った次第です。
リビング
もうついちゃってますけど、小屋裏の手すりの両横の壁ですね。

今まで想定したいた場所よりも高い位置です。
なので下に向けるにしてもより眩しくないはず。
天井を照らす間接照明としてもいいんじゃないの?

じゃぁ他の5箇所のスポットライトはいらないかな。

ってことで、配線確認直前に大きくプランを変更し、このタイプのライトに変更して2箇所設置しました。

 

このカタログよーく見て下さい。2回路配線可能タイプってありますね。
これにギリギリになって気付きました。
2個の明かりを別々にOn/Offできるってことです。

うん。これは便利。使い分けしよう!

ってことで、両サイドの外側同士、内側同士を接続して調光器に接続しました。

つまり、
内側同士を下向きにして1つの調光器で調光。
liv-14
外側同士を上向きにし間接光として1つの調光器で調光
liv-15

ってしてるわけです。

100W相当のLEDが4灯で合計400W相当ってことになりますが、普段は上向きの間接光で暗めな使い方で十分です。

 

これで暗かったらって思って、西側と東側にダクトレールを配してますが、今のところ使う必要はありません。
まぁ間接光としてカッコよくするためにお金に余裕ができたら考えてみます。

 

 

先にもちょっと紹介しましたが、勾配天井にはシーリングファンをつけてます。
シーリングファン
なるべく安くなるべく省電力っていう選び方ですので、かっこよくはないです。

でもシーリングファンは心地よい風が来ていいですね。って今は扇風機的な役割で使ってます。
本来は夏の冷房や冬の暖房を撹拌させる用途ですよね。
でも、シーリングファンを上向きに回すと小屋裏に風の流れがおきて気持ち良いです。

 

入居前なので殺風景ですね。

いまは壁掛けテレビは無いものの、ソファやらカーテンやらがついていますが、生活感溢れてしまってるのでお見せできない。。。

入居後内覧会とかできればいいんですけどねぇ。。。。

 

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