さて、おかしかった電気代ですが、本日朝一で東電に電話して問い合わせた所、お昼には
現地にて間違えていたことを確認しました。誠にすいません。
ってな連絡がありました。
後日検針票を出し直してくれるそうです。
あーーよかった。
さて、その電気代ですが、HEMSデータと違いはなかったということで、私がHEMSから独自に集計してみたデータを見てみることにします。
東電さんは10日前後で〆めのようですが、わかりにくいので私は月ごとに集計するようにします。
で、5月の結果ですが、
使用電力 392kWh
発電 994kWh
買電 251kWh
売電 852kWh
となりました。
ちなみに余剰電力契約の我が家は、使用電力と買電の差分141kWhは太陽光で賄った分になりますので、発電量と売電量の差分と同じ結果となるわけです。
その5月の電気の使用内訳を見てみますと
床暖使用は0
エアコンは6.6kWh
と、冷暖房費用はほとんどかかっておりませんし、発電量は1年を通して一番よい時期のはずなので、光熱費としてはベストの値になっているのかと思います。
今後はどんどん悪化するんでしょうね。
これを、旧居のマンションと比べてみますと、過去はこんな感じです。
2014年 電気7889円 ガス3328円 合計約11200円
2013年 電気6482円 ガス3175円 合計約9700円
比較のために太陽光での賄い分がなかったとして今回の使用電力を電化上手の価格で計算すると約8070円。
これには基本料金だけじゃなくて燃料費調整、再エネ発電賦課金、全電化割引、エコキュート割引を入れてません。
いれたとしたら10300円位になるのかと思います。
ということで、ざっくりとした計算ですが、家が容積的には2倍以上に広くなったのにもかかわらず光熱費はほぼ同じって感じですかね。
これは、この時期なので断熱性能はあんまり関係ないかもしれませんね。窓を開ける時間が長かったので。なので、エネルギー源の単一化、照明のLED化、給湯の深夜電力化ってなものが高騰を防いでくれたんじゃないですかね。
これが、真夏とか真冬にどうなるか楽しみです。
さて、使用電力量の内訳ですが、先日暫定で計算して紹介した時と殆ど変わりません。

電力量、料金ともに1位は冷蔵庫+α
+αのαですが、
NASやルーター等の常時電源ONのネットワーク機器類です。
この系統は停電時に蓄電池駆動を行いたくまとめています。
でもまぁ90%近くの割合で冷蔵庫の消費電力かと思います。
これが、132kWhで約3000円。大きいですね。
2位はエコキュート。1ヶ月で80kWh弱使ってます。
ただ、深夜電力なので、費用的には3位の940円となっています。
使用量3位はキッチンです。
前回はIHとか炊飯器とかで個別にしていましたが、バラバラにする意味もないかなーってことで、キッチン家電と纏めてみました。
ここには主にIH、レンジフード、コーヒーメーカー、電気ケトル、炊飯器が集計されています。
キッチンでは有りますが、1位だった冷蔵庫は使用電力量が大きいので別としましたし、深夜電力を使う食洗機も別としています。
なので、今回まとめたキッチンで使用する電力は深夜電力とかじゃなくてその必要になった時に使ってるってことですね。
で、そのキッチン家電は45kWhで1093円。
使用量は3位ですが、費用的には2位になります。
こればかりは深夜とか使用する時間帯を選びにくいですから仕方ないですね。
4位は電力量、費用両方共ワークルーム。
ほとんど私のパソコンですね。
33kWh730円です。
古いデスクトップなので消費電力多いんですよね。早く買い換えたいところです。
5位はリビング。
主にTV、ビデオですね。
ビデオ電源入れて使えるようになるまで時間かかるので、ビデオって常に電源入れているんですが、これが効いているのかな?
6位は照明。
これも照明として家の照明を全部まとめました。
21kWh 460円です。
足元灯は暗い間ずっとつきっぱなしだし、門灯も夜中はずっとつけてます。
それでもLEDだからこんなものなんでしょうね。
で、これを他の電気料金メニュー
おトクなナイト8や10だったとしたらいくらか?ってのを計算してみたところ、
電化上手での買電 4201円が、
ナイト10の場合、4597円
ナイト8の場合、4686円
となります(基本料金除く)。
基本料金は一緒なので、電化上手のオール電化割引を考慮しなくても電化上手のほうが安いってことになりますね。
当初ひょっとしたらナイト10の方が安くなるんじゃ?って思ったことも有ったんですが、この結果を見たら我が家での生活スタイルでは今のままの電化上手でよさそうです。
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