HEMSのデータを見ていたらトイレの電気代の違いが気になりました。
我が家にはトイレが2個あります。
どちらもTOTOですが、
1階はタンク付きのZJというタイプ。CES9135
2階はタンクレスのNJというタイプ。CES989R
1階のよりちょっと高かったです。
工務店向けの型番なので、市販で言うとどれ?ってのがよくわかってません。
どちらも暖房便座ですし、温水のウォッシュレットです。
2階の方はオート開閉もついてます。
で、これらの仕様書で消費電力を見ますと、
1階は定格 359W
2階は定格1269W
と圧倒的に違います。
ところが、5月の電気使用量、電気代を比べてみますと、
1階 4.3kWh 97円
2階 2.5kWh 61円
と1階のほうが多く使ってます。
仕様書をよーく見ますと、
1階トイレは貯湯式。
2階トイレは瞬間式。
すなわち、
1階トイレはお湯を温めてためておくタイプ。すなわち電気ポット型。
2階トイレは必要なときに温めるタイプ。すなわち瞬間湯沸し器型。
ってことでしょうかね。
つまり
1階トイレのほうが定格電力量は少ないですが、常に電気を使ってます。
2階トイレのほうが定格電力量は多いんですが、必要な時しか電気を使いません。
ということで、ずっとお湯をためておくタイプより瞬間式のほうが電気代がかかりませんってことかと思います。
ただ、いま節電をおまかせ節電ってのにしてます。
使用状況を見て勝手に節電をしてくれる機能です。
これがどうもイマイチで、2階のほうが便座が冷たい時が多い。1階は深夜でもついていることが多い。って気がします。
説明書には覚えるまで2週間位かかりますっていうから長い目で見てるんですが、いまだに覚えが悪い。
まぁ寒い時期じゃないのでそのままにしてますけどね。。。
なので、この面でも1階のほうが電気を食ってるってこともあるかもしれません。
本当は便座も瞬間暖房便座にしたかったんですが、これは標準品では選べなくて費用がかなり違ったんじゃないかなぁ。。。
まぁ電気製品は冷蔵庫もテレビもエアコンもそうですが、高く新しい方が消費電力が少ないってのはまぁあってるんじゃないかなぁと思う次第です。
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