遅くなりましたが、9月の電気代です。
ちなみに東京電力では9/8~10/7を10月分として請求してきます。
でも日程的に9月分ですよね。
なので、東電の10月分の電気代はHEMSで計算した9月分との比較をしてみたいと思います。
また、今までHEMSで計算した電気代として表記してきましたが、朝昼夜の電気代を計算して足しただけでしてました。
そうです。基本料金を足してなかった。。。お間抜けです。。。
安く表示されていたかと思います。ほんと失礼しました。
今回からは基本料金に加えてオール電化割引、エコキュート割引も含めて本来の請求に近い金額になるように計算してみます。
ただ、燃料費調整費用ってのが毎回変わってそうなので、これはあえて再エネ発電賦課金を計算せずにすることで相殺させる計算としています。
これにより誤差は100円未満には抑えられているはずです。
まず、HEMSでの計算による9月電気使用明細です。(9/1~9/30 30日間)
昼 4.8kWh
朝晩 97.2kWh
夜間 142.0kWh
合計 244.0kWh
電気代 6378円
となりました。
ちなみに東電からきた明細書には、10月分(9/8~10/7 30日間)
昼 5kWh
朝晩 93kWh
夜間 148kWh
合計 246kWh
電気代 6004円
となっていますから、まぁ間違ってはなさそうです。
で、これは太陽光による余剰電力買取が入ってます。
なので、太陽光がなかった場合を計算すると
昼 72.3kWh
朝晩 128.9kWh
夜間 148.5kWh
合計 349.7kWh
電気代 9841円
となります。
オール電化でガス代は0なので、我が家の光熱費がこの金額ということになります。
この計算は間違ってないはずです。
発電(6.48kWパネル、5.9kWパワコン)は、
HEMS計算で 588.8kWh
です。
売電は
HEMS計算で、482.1kWh 17875円。
東電明細で 538kWh 19906円
ですので、10月頭の発電量が9月頭より多かったってことでしょうか。
電気代の内訳を見てみます。
これらはHEMSからの計算ですので9月の30日間の計算になります。
いつものように電力量による割合と、電気代による割合です。
冷蔵庫が占める割合はいつものようにダントツです。
で、先月(8月)には電力量、電気代ともに2位にいたエアコンがググッとさがりました。
9月は涼しい日が多かったですからね。
リビングは電力量が先月より増え、電気代では2位に出てきました。
これは今までの26インチから55インチの4Kテレビに買い換えたってのが大きいのかもしれません。
他の家電は新型に買い換えれば電気代は少なくなる方向に行きますが、テレビはサイズが大きくなるってのもあって消費電力的には増えていくのかと推測します。
あとの傾向はまぁ一緒でしょう。
先に計算が間違っていたと書きました。
なので、今までの光熱費を計算しなおしてみました。
HEMS計算開始した4月は月半ばからなので、5月からの計算です。
月 | 電気代 | 太陽光 無い場合 |
---|---|---|
5月 | 6,151円 | 9,827円 |
6月 | 6,655円 | 8,435円 |
7月 | 7,168円 | 10,137円 |
8月 | 6,788円 | 11,248円 |
9月 | 6,378円 | 9,841円 |
と、エアコンの稼働率が高かった7月8月だけ実質1万を上回っています。
去年の賃貸マンションでの同時期を見ると
電気+ガスの合計が11000円~14000円くらいなので、2500円程度光熱費が下がっているという計算になります。
電気料金形態が違うので一概に使用エネルギーが減っていると言いにくい部分があるとは思いますけどね。
で、この2500円お得になったってことに加えて売電収入が太陽光パネルでの収益ということになりますので、投資と比べてどうかってとこですね。
1年経ったら、太陽光余剰電力買取のおかげで得した費用と、売電費用を足して太陽光による効果金額を計算して見る予定です。
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