11月になり、東電からの明細も届いたので、10月の電気代をHEMSデータからまとめてみます。
ちなみに、10月中旬より蓄電池が稼働し始めています。
それにともなって、重要負荷として設定している 冷蔵庫+ダイニング、小屋裏の電気使用量が把握できなくなりました。
なので今までのように、あー冷蔵庫が一番電気使ってるね! っていうデータが出せなくなってます。
これなんとかしたいとは思ってますが、しばらくはこのままですね。
なので、違った比較データを作ってみたいと思ってます。
まずは10月のまとめです。
総使用量 365kWh
買電量 269kWh
朝晩 3kWh
昼間 50kWh
夜間 216kWh
売電量 644kWh
発電量 740kWh
となり、電気代としては
約5973円
太陽光無しの場合 約8586円
となりました。
実際に東電からの明細では11月分として10/8〜11/8で6060円の請求となってます。
ここで、主なエリアごとの使用電力量の推移を出してみます。(縦軸kWh)
入居した4月の途中からHEMS導入したので5月からのデータを示します。
7、8月とガッツリ使っていたエアコンですが9月でガクッと落ち、10月は1.7kWhとほとんど使っていません。
エアコンなので冷房だけじゃなくて暖房でも使ってないということですね。
そしてエコキュート。
やはり暑い8月が一番沸かす電気代も掛からないようで、徐々に上がってきています。
これから寒くなるにしただって沸かす電力も多くいるようになってくるということでしょう。真冬はどのくらいになるのかな?
また、オレンジの床暖房ですが、8月にちょっと上がっているのは床冷房として試した分ですね。
10月下旬から床暖房を使い始めてますのでこれから上がってくるかと思います。入居した4月上旬は床暖房入れていたのでほぼ半年間使うってことでしょうか。夏のエアコン冷房より長そうですね。
あとのキッチン、書斎、照明ってのは年間とおしてそんなに変化が無さそうです。
緑のリビングは6月から徐々に上がってきて落ち着いた感じでしょうか。
8月にテレビを買い換えたのが効いてそうです。
というわけで、今後床暖房とエコキュートの電力消費量が伸びていくことが考えられますし、床暖房の届きにくい1階はエアコンを多少なりとも使う期間が増えてくるかと思いますので、光熱費としては徐々に増えていくのかと思います。
また、先のグラフを今度は費用の推移グラフにするとこうなります。(縦軸 円)
深夜電力が安くなる電化上手の我が家です。
日中に使うことの多かったエアコンに比べてエコキュート、床暖房については深夜電力をメインで使用していますので、費用グラフとするとかなり抑えられていることがわかります。
深夜電力様様ですね。
また、10月中旬から稼働し始めた蓄電池の効果ですが、これはどうまとめていいか考慮中です。
とりあえずの効果ですが、時間帯別の買電量グラフを出してみます。
左が0時で右が23時の1時間単位の買電量です。
買電量なので太陽光発電してる時はそこからまかなうので少なくなりますし、
蓄電池から使えるときはそこからまかなうので少なくなります。
手前の青が5月。奥の白が蓄電池の稼働し始めた10月です。
右でグンってあがっているのは23時からの蓄電池への充電です。
0時、1時あたりも充電してるようで増えてます。
その充電された電力は朝7時以降から使ってますが、もともと7時以降は太陽光の発電もありほとんど買電していませんので、グラフには現れていません。
だた夕方。他よりも下がっているかと思います。これが蓄電池の効果ってことかと思います。
このデータは10月のうち半分が蓄電池利用ってことなので、来月はもう少し顕著に現れるかと思います。
損得含めて、丸1ヶ月のデータが揃う来月にまた考察してみます。
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