さて、東電からの明細も届いたので1月の電気代を見てみたいと思います。
まず前提
オール電化
契約プラン:電化上手
朝晩(17〜23時)25.92円
昼間(10〜17時)31.64円
夜間(23〜7時)12.16円
太陽光(余剰電力買取)
パネル 6.48kW
パワコン 5.9kW
蓄電池 5.53kWh
です。
最初に東電からの電気代の明細
2月分となってますが期間は1/8〜2/7(31日間)ということなのでまぁ実質的には1月分としていいでしょう。
820kWh(+257kWh) 11591円(+2815円)
内訳は
朝晩 41kWh(+7kWh)
昼間 2kWh(-1kWh)
夜間 777kWh(+251kWh)
でした。
()内は先月比です。
先月も増えましたが、今月もさらに深夜使用量が増えてます。
どっぷり増えたので、いくら深夜電力の単価が安いとはいてもその分電気代も増えています。
とはいっても、深夜電力依存率95%とどっぷり深夜型なので、単純計算で11591/820=14円@kWhとすごくお安く電気を買ってることになります。
電化上手無くなったら電気代かなりやばくなりそうです。
さて、次はHEMSデータで本当の1月分(1/1〜1/31)を見てみます。
総使用量 890kWh
買電量 786kWh
朝晩 42kWh
昼間 2kWh
夜間 742kWh
発電量 756kWh
売電量 652kWh
となり、電気代としては、推定約11828円と東電請求との誤差はかなり少ないです。
また、太陽光無しの場合の推定金額 約14794円
となりました。
加えて蓄電池レンタル料は+3122円かかってるってのも重要ですね。
光熱費最高記録絶賛更新中です。
12月の平均気温の平均は8.3℃に対して、1月の平均気温の平均は4.8℃と気温がさがってますからね。
後ほど項目別で説明しますが、エコキュート、床暖房がかなりの量を占めています。
深夜電力頼みな我が家ですから、東電の新プランに絶対に変更できませんね。
また、今月も
発電量よりも使用量が多いので実質のゼロエネでも無くなってます。
自給率756÷890=85%
夏はマンションの時より安いと言っていた光熱費ですが、冬は15000円とほぼ同じです。蓄電池レンタル代を入れたら今のほうが少し高いですかね。
とは言っても、家の大きさが倍以上は違いますからそれを考えるとマンションと同じとは言い切れませんかね。
さて、項目別に見てみます。
その前に、今は蓄電池のシステムの都合上結構電気を食う冷蔵庫がHEMSで計測できなくなっております。
それで、今までは報告から外してましたが、よくよく見てみると、冷蔵庫の使用電力が無視できないほど大きい。
っていうか、項目別ではエコキュートや床暖房、エアコンを抑えて年間1位になりそうなので、今回からみなし値にていれてみます。
みなし値は蓄電池稼働前にHEMSでデータが取れていた5、7~9月のデータより
125kWh、3000円(夏季は3200円)としてみました。おそらく年間とおしてそう変動は無いはずです。
まずは、使用電力毎での項目別グラフです。
夏のエアコンが埋もれてしまうくらいににエコキュート、床暖が上がってますね。
また、今回冷蔵庫のみなし値をいれた理由が分かりますでしょうか。
夏はエアコンよりも電気食っていたわけです。
うちの冷蔵庫は2007年製の420L品です。あらぁいつのまにか10年選手になりつつありますね。
最新の冷蔵庫ならかなり省電力になっているはずなので、そろそろ買い換えたいんですが、全然壊れそうにありません。
次に費用グラフです。
深夜電力のおかげで差は床暖やエコキュートの差が縮まりました。
その分、時間に関係ない冷蔵庫の依存度が増えてます。ほんと冷蔵庫侮れません。
しかし、いくら深夜電力が安いと言っても床暖で夏のエアコンの倍くらいの費用をつかってしまってます。
エコキュート単体だけでも夏のエアコン並の電気代がいるんですね。
まぁその分快適には過ごせていますけど。。。
ちなみに、1月のエアコン使用量はわずか。
電気代にしてリビング350円。寝室444円です。
1月は風邪引いたこともあって補助暖房としてエアコンを使う機会が増えましたが、それでもこの程度です。
また、寝室は床暖のない1階でちょっと寒いこともあって、最近は毎日22時から1時間半程エアコンを入れて少し温めるようにしています。なのでリビングより寝室の方がちょっと高くなってます。
さて、2月はどうなるのか?
1月より寒いのかどうかですね。
先日床暖の温度を少し下げましたが、特に寒く感じてないのでそのままの設定でいけそうです。
今朝は外は氷点下いってましたけどね。
ひょっとして電気代下がるかな?
コメント