そろそろ東電から電気代が届く頃です。
来たらまたHEMSと一緒にご報告いたしますが、その前に床暖房の推移を見てみます。
先月2/4に1月分までの推移をお見せしました。
寒くなるにしたがってガンガンと上がった電気量です。
さて、2月ですが温かい日が多かった気がします。
20度超えるすっごく暑い日もありましたしね。
で、実際のグラフを見てみます。
小さすぎて全然わかりませんね。
1月2月を拡大してみます。
矢印は床暖の設定を大きく変えたタイミングを示しています。
まず青い線。最低気温です。
おそらく床暖が動いている夜中が最低気温になるはずなので、
平均気温より最低気温の方が電力量に大きく関わってくるかと思ってます。
それを見ると2月は氷点下は何度かあるものの、1月よりは上がってます。
最低気温の平均を取ってみると、1月の-0.6℃に比べて2月は1.3℃と約2℃も上がっています。
これが効いているかと思いますが、赤い棒グラフ。使用電力量ですが結構下がってます。
もちろん暖かくなったので温度設定も下げてますけどね。
緑の矢印が3つあるかと思いますが、
最初の矢印 1月13日
23時から0時まで 45℃
0時から7時まで 50℃
と上げました。
それまでの設定だとせいぜい8kWh程度だった消費電力がこの日を境に平均13kWh値まで跳ね上がりました。
50℃っていう高すぎる設定が効率が悪いのかもしれませんし、ちょうどこの日を境に寒くなったってこともあるかもしれません。
ただ、この日からずっと毎日12、3kWhと二桁で推移していました。
で、2つ目の矢印 2月5日
設定を5℃下げました。つまり
23時から0時まで 40℃
0時から7時まで 45℃
これが2月5日です。
これで消費電力が平均9kWhと約3割減とかなり減りました。
やはり50℃という設定が高すぎて効率が落ちるのか?って思いはしますが、この日を境に運悪く(?)また気温が上がってきてますのでこれまたなんともいえません。
寒いってこともなかったんですが、23時から7時までフルタイムで45℃と2月13日に設定しなおしてみました。
これが3つ目の矢印。
それまでから1時間だけ5℃上げたことになりますが、室温の違いも感じなければ、電力の違いはほぼ変わりません。
まぁそれからしばらく暖かくなってますので、もぅよくわからんです。
最近も結構温かいですね。
いつもなら21,2℃程度でちょうどいい我が家でしたが、昨日も今日も24℃くらいまであがってました。
24℃は動かないとちょうどいいんですが、ちょっと動くと汗ばむくらいで少し暑いかなって感じます。
とりあえずしばらく暖かそうなので、昨日の夜に設定を
23時から0時まで 40℃
0時から7時まで 45℃
と気持ち下げてみてます。
このまま暖かくなるんでしょうか?
まぁ寒くなっても1月の一番寒かった時期より下がることは無いかと思いますので、
我が家の性能的には深夜時間帯だけの床暖で冬が越せた!って言って良いのかと思います。
補足すると、多少は補助暖房としてエアコンは使ってます。
風邪引いいた時は寒気を感じてかなり温めましたしね。
また、1階寝室は床暖がなくだいたい18、19℃と2階に比べて少し寒いので、寝る前の1時間程度はエアコン入れてます。
なのでリビング、寝室の2台のエアコンの電気代合計としては
1月 31kWh 800円
2月 20kWh 500円
位は使っています。
どちらも床暖に比べたら
電気量で約8~10%、電気代で約15~20%位は使っていることになります。
まぁ補助暖房って感じの量ですかね。
これで済むようなら、夏の冷房も、冬の暖房もまぁ想定内っていうか思ったより少なくて済みそうです。
良かったよかった。
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