3月や4月に竣工し、新居にて新たな生活をされている方も多いかと思います。
入居後は色々とやることがあってあっという間に時間が過ぎちゃいます。
先日は入居前の方々へ向けたメッセージを書いてみました。
今回は入居後の方々へ向けた忘れがちなアドバイスを一つ書いてみます。
約1年前に書いた記事の内容ほぼそのままですが、ブログの記事って時間が経つと埋もれていきますから、ダブってしまいますが再度書いてみます。
保証です。
家の保証ではなく設備の保証です。
家の保証はハウスメーカーさんが色々とやってくれるはずで特に何もしなくても良いかと思います。
でも設備の保証は別です。
ひょっとして大手HMならその辺もサービスでやってくれたり至れり尽くせりかもしれませんが。。。
設備。たくさんありますよ。
お風呂、キッチン、食洗機、IH、換気扇、エアコン、エコキュート、床暖房、トイレ等々たくさんあります。
とはいえ、何もしなくても1年保証とかはついてくるかと思います。
ですが、大事なのは延長保証です。
家の設備っていつまで持つかわかりません。
しかも壊れたらすぐに対処しないといけないものがほとんどです。
保証は長ければ長いほどいいでしょう。
ただ、延長保証はほとんどが有料なので、100%お得ですよとも言えません。
ひょっとしたら火災保険等でカバーしてることもあるかもしれませんしね。
ですが、私はとにかく入れるものは入っておいたという感じです。
入る入らないは自由ですので各人でお決めくださればと思います。
ただ、大事なことは、延長保証に入るにも期限があります。
入りたいって思っても期限を過ぎていると入れなかったりしますので、お気をつけ下さい。
入居後は色々と忙しくてあっという間に時間が経ちます。
延長保証とか生活する上では関係ないので忘れがちです。
ほんと猶予期間は短いです。
例えばLIXILなんかは引き渡し後1ヶ月以内という条件でした。あっという間です。
しかも各メーカー、設備ごとに手続きが必要です。
お金振り込んだり、郵送したり面倒面倒。。。
ここにまとめてありますので、貼っておきます。
ほぼ1年前の記事ですが、内容的にはそう古くなってないはずです。
新居で使ういろいろな機器のメーカーの取説やホームページから延長保証についての情報をゲットしておきましょう。
入居前でも取説なんかはネットで手に入ることがおおいので、電子ファイルで手に入れておくことをおすすめします。
20年後、30年後に取説が手に入るとは限りませんしね。
紙の取説もいただけるとは思いますが、年月経つと破損したりなくしたりってこともあるかと思いますので、パソコンのある方は是非に電子ファイルで保存しておきましょう。
それをDropboxなんかのクラウド保管しておくとどこからでも読めて便利だったりします。
延長保証だけじゃなくて、保証についても調べてメモっておくほうが良いかと思います。
家の中のありとあらゆるものが保証があると思ったほうがいいかもしれません。
また、家の外でも、例えば我が家が使っているケイミューの屋根は色10年保証とか、サイディングはシール含めて色15年保証とかありますね。
まぁ何かあった時はハウスメーカーさんに言えばなんとかなるのかもしれませんが、竣工後は付き合いも少なくなるでしょうし、10年20年経って壊れた時とかにどういう保証があったかとか100%覚えているとは限りません。
新鮮な今のうちにメモっておいたほうがいいんじゃないでしょうかね。
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