我が家の年間発電量

早いもので竣工して1年半近くも経ちました。
ここらで年間発電量を出してみたいと思います。

昨年6月7月と太陽光発電が稼働してない時期がありましたので、昨年8月からちゃんとしたデータが取れてようやく先月で1年分のデータが溜まったので今になった次第です。

ちなみに、蓄電池は10月になってようやく稼働し始めたので、年間光熱費というデータは昨年11月からの計算にしたいと思ってますので、今年の11月以降までお待ち下さい。

 

 

20150301

あぁ懐かしい工事中の写真。。。

 

さて、太陽光ですが、我が家はパネル容量(6.48kW)よりパワコン容量(5.9Kw)が小さいという組み合わせにしています。

 

太陽光パネルが定格Maxまで発電することはまず無いということと、コスパを上げるためにパワコンを1台にし、且つその1台で賄えるなるべく多くのパネルを載せたかった。ということからこうなってます。

実際にデータを見る限り5.9kWhでサチった状況はみえません。
時間あたりの最大発電量で5.91kWhというのが今年の3月に記録していますので、この時期に
わずかばかりサチっている可能性はあるかもしれませんが、あっても微々たるものでしょう。

なので、太陽光パネルの実力値、パワコンとの組み合わせ、容量の選び方の効率は結構良かったのかなって思ってます。

ちなみに今まで電圧抑制ってのはまったく起きていないようです。’

 

さて、これが昨年8月から今年7月までの年間発電量です。
20160825
参考までに日照時間のグラフもつけてみました。

数字で言うと

  • 総発電量 8413kWh
  • 総日照時間 1845時間

です。

パネル1kWあたりでいうと、1298kWh となります。
また、日照時間はうちの地域の平均よりは少し短い感じですね。

これから導入されようと検討されている方はこの数字が目安になるかと思います。

 

ちなみに我が家は

  • 5.5寸勾配
  • 南南西向き

です。

 

余剰電力契約ですので、各家庭の使い方により売電収入や売電量は変わってくるのであくまでも参考として書いてみますが、

我家の場合、

売電量は7053.4kWh 発電量の約84%です。
売電価格1kWあたり37円契約なので約26万円になります。

余剰なので、実際には昼間の自己消費分もありますから、それも含めて太陽光の恩恵を考えると約30万円になり、パネル1kWhあたりは約46,300円の効果ということになりますかね。

 

と、考えると我家の場合は8年弱で元が取れる計算になります。
一応保証期間内には儲けが出る計算です。

 

さて、皆様と比べていかがでしょうか?

 

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