エアコンの能力は充分か?

今朝もくっそ寒かったですね。
(社畜人生なのでもう0時まわってるんで昨日になりますけど…)
朝7時の気温はこんな感じでした。

あー写りが悪いなぁ。。。

 

で、夜中だとこれを下回ったことが有るのかもしれませんが、
私が見た中では史上最低気温更新です。

でも今朝は水栓は凍ってなかったんですよね。なんでだろ?

 

昨日(社畜人生なので出勤ですけど…)も寒かったですが、夜はマイナス2℃でした。
部屋は深夜の床暖だけだと21℃くらいだったかな。ちょっと肌寒いのでエアコンつけて補助暖房です。

 

まぁほどなく23℃くらいに上がって心地よく(嫁目線。私にはちょっと暑く感じる)なったんですが、
ふと、エアコンの能力ってこれで良かったかな??? って思ったりしました。

 

我が家のエアコンは以前書きましたが、この状態から変わっていません。

我が家のエアコン事情
そういえば我が家のエアコンについて書いてなかったので書いてみます エアコン台数 我が家のエアコンは3台です。 2階LDK DAIKIN うるさら7(AN63RRP-W) 6.3kW 1階寝室 Fujitsu nocria(AS-M28D-W...

2階LDK用は ダイキン うるさら7 AN63RRP-W です。

一般的に20畳用として売られているもので、

仕様的には

  • 冷房能力 6.3kW
    冷房の目安 17~26畳(29~43平米)
    鉄筋アパート南向き洋室 43平米
    木造南向き和室 29平米
  • 暖房能力 7.1kW
    暖房の目安 16~20畳(26~32平米)
    鉄筋アパート南向き洋室 32平米
    木造南向き和室 26平米

となっています。

実際に部屋はと言いますと
LDK 20畳
パントリー 1畳
ワークルーム 4畳
洗面・浴室までの通路 1畳
の合計26畳

に加えて、Livingの8畳が勾配天井となっており、天井高が2.4~高いところでは約4mとなってます。
またそこから空間を隔てることなく小屋裏(天井高1.4m)があってそこが13畳。

そこから建具とかで空間を隔てることなく階段で1階までつながっています。

 

と、どう計算して良いのかわからないくらいの空間となっています。

まぁ単純に考えても26畳以上はあるわけです。
それを20畳クラスのエアコンで足りるのか???

 

エアコン取り付けは専門業者に頼みました。

その業者さんに20畳用じゃ小さいですよって言われはしましたが、ジューテックホームの営業さんの20畳用で充分じゃないですか?って言う言葉でそのまま押し切りました。

 

で、2度の夏を過ごし、今は2度めの越冬中ですが、その経験からいいますと、

 

夏の冷房は充分。ただし…。
冬の暖房はまぁまぁ。条件として…。
って感じです。

もちろん高断熱高気密という住宅だからってのが前提です。

どちらも但し書きをつけました。

 

まず冷房能力。

高断熱だけあって、もともと帰宅時に家が暑っ!って感じることは少なかったわけですが、それでも夏はエアコンは使います。
冷えるのも早いので2階にいて暑い!って感じる時間は短いです。

ただ、エアコンから一番遠いキッチンで料理している時に暑いょーって言われる事はありますね。
グリッドで言うとLDKは4×10の細長い空間なので、手前と奥までまんべんなく冷やすというのは厳しいのかもしれません。
一応エアコンの機能としてサーキュレーターモードってのがあるので、それで取り繕いますけど、解決ってほどではありませんが、まぁ時間的には一瞬ですね。直火ではなくIHだけあってそんなに熱いってほどにはならないので。

また、小屋裏はリビングよりは1、2℃高くなっているようで、リビングで快適でも小屋裏だと少し暑いって事はあります。

まぁそれは想定内なので小屋裏にもエアコンを設置していますが、今のところは小屋裏にこもることは少ないので、小屋裏のエアコンの稼働率はかなり低いです。小屋裏に滞在することが多くなったらエアコンの出番は増えるでしょう。

というわけで、冷房については

夏の冷房は充分。ただし小屋裏までは厳しい。

ってとこでしょうか。

 

で、暖房です。

エアコン的に冷房より暖房のほうが厳しいようですね。
冷房で冷える速度より、暖房で温まる速度のほうが遅く感じます。

ただ、暖房に関しては床暖があっての補助的な使い方で、20、21℃を23、24℃に上げるって感じなので、温まりが遅くても特に寒くてたまらん!ってことはありません。

逆に言えば、床暖が無くて温度がもう少し低い場合は、快適な温度になるまではしばらく待たされるでしょうね。

ただ、24時間エアコンとか常時稼働に近い使い方だと問題ないかもしれません。

とはいえ、断熱性能が低い場合や他の暖房装置がなくてエアコンのみに頼る場合だともう少し大きな容量の方が効率的に良いのかもしれません。

というわけで、暖房については

冬の暖房はまぁまぁ。条件として床暖の補助としての使い方で。

って感じでしょうか。

 

まぁ今から買い換えるとしても同じ容量のものを買うと思いますので、我が家的には最適ではあるとは思ってます。

 

でも、家の性能や使い方によるとは思いますが、容量が大きいからと言って一概に電気代が高くなるわけじゃないので、予算があれば大きめにしておいた方がいいのかもしれません。

 

ちなみに、1階寝室は8畳+3畳(WIC)に対して、10畳用という2.8kWの富士通のAS-M28D-W

仕様的には

  • 冷房能力 2.8kW
    冷房の目安 8~12畳(13~19平米)
    鉄筋アパート南向き洋室 19平米
    木造南向き和室 13平米
  • 暖房能力 3.6kW
    暖房の目安 8~10畳(13~16平米)
    鉄筋アパート南向き洋室 16平米
    木造南向き和室 13平米

です。

11畳の閉じた空間に対して10畳用ですから、2階のより遥かに余力があります。
実際、冷房も暖房もあっという間に効きますので、充分すぎる性能です。

ここはもう1,2個ランクを落としても6畳用でも良かったんですが、1階は他にエアコンを付けていないので、ドアを開けて1階全体の冷暖に使おうかな??ってな思いもあったりしましたのであえて大きめにしてみました。

でもそんな使い方はまだ無いんですですね。

 

あと、エアコンのない部屋が2つありますが、冬はまぁ何もしなくても18、19℃くらいにはなるので、寝るだけならなんとかなりそうです。

ただ、夏は閉め切ると厳しいかもしれませんね。
真夏に泊まりのお客さん来たことないからまだいいですが、来るようになったら考えないとって思ってます。

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