今年も7月からエアコン24時間稼働をしています。
24時間稼働は昨年からはじめてみて、24時間稼働をしなかった一昨年と比べてどうだったか?って記事を昨年書きました。
まぁ我が家の高断熱をもってしても24時間稼働の方が高かったって結論になってます。
では、今年はどうだったんでしょうか?
2階を一手に引き受けているリビングエアコンで7月の使用量で比較してます。
まず単純な使用電気量
2017年(必要時稼働) 84kWh
2018年(24時間稼働) 145.5kWh
2019年(24時間稼働) 78.3kWh
となりました。
えらい減ってますね。
ちなみに今年の7月は床冷房を一度も使ってないのですべてエアコン頼みになってます。
なのにこんなに低いんです!
じゃぁ24時間稼働って省エネなの???
って早合点してはいけません。
先の記事でHEMSから7月の電気代の集計をしてみましたが、ほんと例年と全然違う気候だったんですね。
グラフを出してみます。
まずは毎日のエアコンの消費電力量
ちょっとわかりにくいですが、縦軸が1日の消費電力量。横軸が7月の日にちです。
で、緑が今年です
前半が低いですが、下旬が高い。
もうわかりますよね。
最高気温の推移を出してみます
今年は梅雨が長引いたおかげか前半の気温が異様に低く、気温が高くなるのが下旬からってなってます。
そのかわりに7月下旬の気温は昨年、一昨年よりも高い非常にクソ暑い状況となってます。
なので、今年のデータはあてにならないってことです。
でも改めて見直してみると、昨年は最高温度38度とクソ暑かったんですね。一昨年よりも暑い日が多いので電気量が多くなったのは気温のせいもあるんでしょう。
まぁまったく同じ条件で比較できないので難しいところです。
今までの集計は7月だけで8月は集計してませんでしたが、今年の8月はくっそ暑いので集計してみようかなって思ってます。ただ、いまは床冷房深夜だけ軽めに入れてます。あまりに暑いものですから。
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