さて、2020年のデータも揃ったので年間の光熱費をまとめてみようと思います。
お気づきかもしれませんが、今までの光熱費記録用に専用ページを作りました。
メニューから行けるようになってます。

さて、ここでは2020年の年間の光熱費記録を報告します。
ちなみに我が家はオール電化なのでガス代は0。なので電気代が光熱費となります。
ただ、蓄電池をレンタル(月3,132円)しており、それによる恩恵を少し受けてはいます。
詳細な我が家のデータは上部メニューにあります仕様のページをご覧ください。

気象データ
まずは気象データですね。
最近はすっごく寒いんですが。昨年のデータを見ると最低気温としてはここ5年の中では一番高かったようです。
後のデータはまぁ5年の中では平均的ですかね。
年間電気使用量
電気の使用量です。
使用量なので、太陽光とか関係ありません。純粋に使用した量になります。
2020年が圧倒的に使用量が多いです。
これはほとんどがコロナ対策によるテレワーク業務のおかげです。
それまでもテレワークは出来ていましたが、特別な用があるときくらいで月に1度程度でした。それが今年は春か夏位から月に4、5回くらいしか会社に行ってなくってほとんど家で仕事って感じになってますのでいつも以上に電気を使ってることになります。朝晩と昼間の増え方がすごいですもんね。
ただ、発電している時間なので使用量は増えても買電量は増えないってことになります。その代わり売電が減るってことですね。
ちなみに太陽光が無かったとして電化上手契約の場合の年間電気代は
推定 148,674円
になります。
2020年は燃料調整費のマイナスが大きかったので費用的にはかなり助かってます。
年間電気買電量、買電料
TEPCOからの請求は検針日がずれているので、HEMSデータから1/1~12/31で計算しなおした値になります。
太陽光発電による売電も考慮した値になります。
さすがに朝晩は太陽光では補えない部分があるので買電量が増えちゃってます。
それでも昨年より400kWh超も増えたんですが10万を突破しないばかりか昨年より安くなっているので燃料調整費のおかげでしょう。
というわけで2020年の買電費用は 96,211円 となりました。
ただ、これに蓄電池レンタル費用の年間分 37,584円を足した133,795円が本当の光熱費と言う見方もあるかと思います。
まぁ蓄電池は費用分の効果はなくて保険の意味で入っていますけどね。
太陽光発電、売電
発電量は12月少しは追い上げたんですが昨年に勝てず。ここ5年で最低値となってしまいました。
2019年より日照時間、降水量では勝っているんですけどね。
まぁ2019年は1日で300mmとかっていう日もありましたので単純な合計値では比較できませんけどね。
売電量はテレワークで日中の自家消費が多い分かなり減ってますが仕方ないですね。
売電収入は37円/kWhなので¥225,063になります。
ちなみに確定申告では約10万円が経費となる予定です。
まとめ
まとめますと、2020年HEMSデータからの計算では
電気購入量 5,561kWh (購入割合:76%)
電気購入価格 96,211円
発電量 7,848kWh (ゼロエネ率:107%)
売電量 6、083kWh (売電割合:78%)
売電価格 225,063円
になりました。
ちなみに実際のTEPCOからの請求分合計は 94,684円の買電で220,631円の売電になってます。
期間の違い(2019/12/10~2020/12/9)が誤差になりますかね。
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