2021年もあっという間に終わりましたので、2021年の年間光熱費報告をします。
(※計算を少し間違えていたので若干修正しました。70円くらいの違いです)
昨年作りました年間光熱費用のまとめページの方も更新しておきました

ちなみに我が家はオール電化なのでガス代はかかりませんので0円。なので電気代が光熱費となります。
ただ、蓄電池をレンタル(5.53kWh 月3,132円)しており、それによる恩恵を少し受けてはいます。
このレンタル費用は含めていません。
詳細な我が家のスペックは上部メニューにあります仕様のページをご覧ください。

気象データ
まずは気象データ。我が家に一番近い気象データを持ってきています。
気温に関してはまぁ中間レベルですかね。
降水量は多め。日照時間は最長。っていうメリハリのあった1年って感じでしょうか?
年間電気使用量
電気の使用量です。
使用量なので、太陽光で賄ったとか購入した電力だとか関係ありません。純粋に使用した電力量になります。
2021年は3月まではテレワークでほぼ自宅でしたので日中の使用料は多めです。
年間電気買電量、買電料
次は、買った電気です。
使用量のうち、太陽光で自家消費できたもの以外の電気ですね。
だいたい使用量のうち20~25%くらいが太陽光で自家消費できるって感じですかね。
で、年間の買電価格は94,944円です。
TEPCOからの実際の請求金額の令和3年分の総合計では91,565円です。
誤差があるのはTEPCOとのズレですね。TEPCOは2020年12月10日から2021年12月5日までの検針期間となりますので、その分が誤差になっちゃいます。
このまま燃料調整が高騰しちゃうと年間10万超えるときがくるかもしれませんね。
で、参考までに もし、太陽光がなかったら 使用量すべて購入した場合こうなります。
ここで 電気代にかなり影響のある 燃料調整費、再生可能エネルギー発電促進還付金の推移を示してみます。
どちらも上がると電気代に響いてくる費用になりますが、燃料調整費はかなり派手に上下しているのに対し、再エネ賦課金の方は下がること無く上がり続けています。特に2021年は最低価格からガンガン上がってきてます。
今年は燃料調整費も更に上がっていきそうなので怖いですね。
太陽光発電、売電
2019年、2020年と8000kWhを切っていた発電も2021年は復活して一安心です。
ちなみに、24万円の売電収入ですが、経費が約10万円なので、所得としては14万となります。
まとめ
まとめますと、2020年HEMSデータからの計算では
電気購入量 5,385kWh (購入割合:77%)
電気購入価格 94,944円
発電量 8,231kWh (ゼロエネ率:118%)
売電量 6,667kWh (売電割合:81%)
売電価格 246,676円
になりました。
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