オール電化な我が家では光熱費=電気代なんですが、先月の電気代は一気に今までのワーストを更新してしまいました。
えぇ一番の原因は毎度毎度いってる燃料調整費です。
なんととうとうプラ転しちゃいました。
2015年の6月以来のプラスです。
ちなみにいうなら、来月はさらに増えます。
昨今の原油高に加えて円安ってのも効いているんでしょうか。
もう一つの原因はめっちゃ寒かったからってことかと思います。
各項目で書いてみます。
気象データ
まずは気象データです。
寒い寒いと思ってたらデータ上も本当に寒かったようです。
2016年からの1月のデータを見てみましょう。
今年は最高気温が圧倒的に低い。ワースト!
平均気温こそワーストでないものの2018年とほぼ同じ位の寒さ。
最低気温は2018年には負けますがワースト2位
って感じで、ここ6年では気温に関しては2018年と争うワーストレベルでの寒さだったようです。
TEPCO
TEPCOは2月分として請求されてます。検針期間は1/6~2/5。
確かに昨年に比べて増えてますよ。深夜電力メインですが合計で92kWh増えました。
それで増えた金額が6,858円ですよ。
単純計算で1kWhあたり74円って計算ですよ。くっそおかしいですよね。まったくーーーー
売電が増えたのが霞んで見えます。
HEMS
HEMSは1/1~1/31の集計です。
寒さもあってか使用量も大台の1,000kWhを超えてしまいました。
TEPCOの方は超えてませんが、これは検針時期の違いですね。
TEPCOの方に入っていない1月初旬は2月初旬に比べて全然寒かったですから。
で、HEMSデータによると、今年の1,049kWhというのは、2019年1月の1,047kWhを超えて歴代1位に躍り出ました。
主な内訳は
床暖房 323kWh
エコキュート 230kWh
1階エアコン 104kWh
2階エアコン 36kWh
なのでほぼ寒さと比例する感じです。
ちなみに1階エアコンは寝室の隣の洋室のエアコンで深夜の時間だけいれて1階全体を温めてます。
で、18,127円というのは太陽光でまかなえなかった分を買った買電量
いわゆるTEPCO同等ですが、太陽光が無かったとした計算ですと21,560円と2万円を超えた計算となります。
昨年1月は買電845kWhと約100kWh少ないですが、買電価格は11,029円
今年と7000円も違います。
昨年1月は燃料調整費が超絶安いときで-4,400円だったんです。マイナスですよ。
ところが、今年は+700円。プラスです。これだけで5,000円超も違うわけですよ。
家で節約節電とか言ってるレベルなんか目じゃないレベルで費用が上下するって虚しいですねー
その燃料調整費ですが、次回は今回の0.74円/kWから1.83円/kWとさらにあがります。
なので、1月と同じデータでしたら約1000円さらに上がる計算となります。
どこまで上がるのか怖いですねー
発電はまぁまぁな滑り出しです。
まぁ1月はここ2年は低迷してましたからね。
ただ、今月は昨年は815kWhと好調だったので結果は気になります。
払う費用があがるんなら、入ってくる費用も上がってほしいですわよー
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