最終打ち合わせは終わって、次の打ち合わせは最終確認との事。
そこで着手承諾となるのかな。
とにかく、このまま仕様がでてきてOKとするのはほんとにいいのか?とちょっと怖いです。
なので、じっくりと見積書とか図面をみてみます。
窓の位置はほぼ確認しました。
ダイニングの窓は当初3グリッドのうち2グリッドを使ってたのでキッチン側に寄せてました。
でも、途中でキッチンの壁をずらしてダイニングが広がったので、端じゃなくて中途半端な位置になってた。
これを真ん中に移動しませんか?とインテリアコーディネーターさんからの提案。
なぜかすっかりここ抜けてました。なんで気づかなかったんだろう。。。
で、グリッド跨ぎをしちゃうと耐力壁が減ってしまうので、グリッド跨がない程度になるべく真ん中に寄せてとお願い。まぁグリッドまたいでも南北方向は余裕があるのでいいのかもしれませんが。
あと、お風呂の窓の位置がちょい高い。今回から展開図に浴槽が書かれるようになったので、窓の高さがわかりやすくなりました。
測ってみたら約90cm。いくら座高の高い自分でも ちょっと高いかな。
湯船に浸かって窓から夜空って感じにしたいのでもう少し下げたい。
相談した所、湯船の縁から20cmの高さまで下げることに決定。これより低いのはおすすめできないらしい。
あと、図面を見るとファンの位置が建具近くにある。
このファン。2階床暖房だけど、1階にも床暖房を入れられない貧乏庶民の為の設備。
1階リビングなら1階床暖房にできるのでそのまま家全体も暖かくなるのかもしれないけど、2階リビングの場合はやはり2階床暖房にするのが普通らしい。
で、ご存知のように暖かい空気は下へは降りにくい。1階の天井にファンを設置して、2階床暖房で温まった空気を下の部屋に噴き出すようにしたもの。
これで、高断熱・高気密住宅という前提で2階床暖房だけで1階というか家全体が一定の温度になっていくはず。
っていうファンが図面を見るとドア近くにある。
換気口は各部屋が吸気。トイレ、小屋裏から排気。となっているので、風の流れを考えるとドア近くだと暖かい空気が部屋の中に回らないのでは?と質問。
ファンの音が気になる人がいるので建具近くに配置しているとのこと。
どんな音かわかりませんが、エアコンだって吹き出し音はするし、寝るときに十分温まっていればファン切ってもいいんだし、ということで、空気の流れを重視し、部屋の奥、吸気口の近くに移動を検討してもらいます。
照明の位置はまだ高さとか出てきてないので後回し。
後は、先日の水栓やトップライトの記事で書いたように設備を中心に見てみます。
電力計収納箱
日東のMBK-331というのが書いてあるがぐぐっても見つからない。似たような名前はあるのだけど。。。型番間違ってるのかなぁ。。。
まぁとにかくよくあるタイプの形みたいなので、パナのコイツに変更。色は外壁に合わせて白で。
こっちの方がスタイリッシュでしょ。
換気扇
トイレは人感センサー式。人を感知すると強運転になり普段は24時間換気で弱運転。
洗面は湿度センサー式。湿度がある程度あがると強運転になり普段は24時間換気で弱運転。
キッチンはファン連動式。高気密住宅用の同時給排タイプを選ばなくて、別個の換気を入れてます。ジューテックホームはこの様にするらしい。
で、連動してるのでコンロの換気が入れば同時に吸気の換気が動く。終わると閉まるって感じです。実際にモデルハウスで見ましたが、開け閉めの時の音がキュッて言ってすっごい気密が取れてる音がします。
で、小屋裏は普通のON/OFF式。普段は使用せず。小屋裏が暑いとか感じたら自分で入れるとのこと。
ここらへんの換気扇の型もしらべてみたらディスコンになってたりしたんですが、問い合わせた所データベースが古いだけで実際の発注は最新型で発注するとのこと。
換気扇も古いのと新しいのでちょっとデザインが違うんですよね。やはり新しいほうがスタイリッシュ。
てっきり型落ち品でコストを抑えているのかと思ってました。
あと、土間収納の換気扇もあるんですが、人感センサー(24時間対応)式でした。土間収納と行っても毎日通り抜ける場所なので、人感でいいのかなぁ?
その他も微妙な寸法の確認とか、位置の微妙な変更とかを打診してみました。
これで、最終仕様が出てくるまではもぅいいかな?
最終仕様は打ち合わせの1週間前にだしてくださいって連絡してあるので、あらかじめ確認する時間はあるかと思います。
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