発電失速! 10月の電気代報告

さて、寒くなったり暑くなったりよくわからん気候な昨今ですが毎月恒例の電気代報告です。

燃料費調整額

まずは気になる燃料費調整額から

あら、一気に値上げに向かってますね。これから寒くなって電気使用量が増えるっていうのに高くなるとは。。。

まぁ電気代補助が復活するとかって話もありますので、それに期待しておきましょう。自民党が負けてくれたおかげで多少は生活が良くなっていくんでしょうか?

気象データ

後で書きますが、10月は発電が低調でした。それを物語るデータとなってます。

なんと、日照時間が約半分に!。そりゃ発電もできませんわ。

しかし、10月は暑かったんですね。
過去の推移を見ると、過去最高の最高気温、平均気温となっており、最低気温こそ2019年に及びませんがそれに次ぐ暖かさとなっています。先月も似たような感じでした。ほんとどうしちゃったんでしょうか。

TEPCO

東京電力からの11月分(10/6~11/5)のデータを見てみます。

昨年から30kWh増えただけなのに1,875円も増えている。増えた分だけで見ると62.5円/kWhですよ。なんちゅう値上げなんでしょうかね。

10,747円の内訳はこんな感じです。

激落ちの売電については後述します。

HEMS

それでは、HEMSデータから10月分のデータを見てみます。

使用量が増えているのはテレワークだからってだけですね。
このテレワーク人生もそろそろ終わりそうで、出社になる日も近そうです。

ここ5年の推移はこちら。

あぁぁ5年前は良かったなぁ。。。たった5年でこんなに値上がりするんだもん。

ちなみに言うと、2016年は年間通して買電価格は月1万円を超えることはなかったんです。
ところが、今年はわずかに5月が9786円と1万円を下回っただけ。あと11月と12月は絶対1万円超えるでしょうから、たった1月だけになってます。来年は1万円下回る月は無くなるような気がしてます。

発電・売電

さて、低調と言ってしまった太陽光さんです。

データを取り始めた2015年4月からの記録を見ても、2020年7月の398kWhにつぐワースト2位という値です。
2020年7月は日照時間が50時間にも届かないクソ最悪な月でしたからね。それよりマシですが、秋晴れが期待された10月でこの値とは。。。
当然ながら2015年からの10月の記録ではドベの値です。せっかく盛り返してきていた発電ランキングもこんな感じで一つ順位を落とし7位となってしまいました。

あと2ヶ月でどれだけ持ち直すか。それだけに期待しておきましょう。

 

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