卒FIT考えていかないと行けないのですが、その前に色々と片付けないことが多くてなかなか取りかかれていません。
今日まずは東京電力だけ見てみました。多分一番安いはずなのでこの選択肢は無いのかな?って思ってますが、一応。。。
再エネ買取標準プラン というのがおそらくこのまま何もしなかったら自動的に契約されてしまうプランなのかと思います。
買取価格8.5円/kWhという低価格です。1年単位の更新で支払いが年2回ということなので、途中での解約ができないかできてもかなり損になるんじゃないかと思います。なので、絶対に卒FITするまでにどこに行くかを決めないといけませんね。
再エネおあずかりプラン ってのもありました。
なんと、蓄電池があるように振る舞ってくれるプランです。
余剰電力については、毎月250kWhを上限に、お客さまの使用電力量のうち、高い単価の使用電力量から電力量料金単価相当で買取りさせていただきます。
250kWhを超える分、また、250kWh以下の使用電力量を上回る分の余剰電力量については、8.5円/kWhで買取りさせていただきます。
お客さまの電気料金※2 とおあずかりサービス料金の合計から買取料金を差し引いた金額をお客さまにご請求いたします。また、買取料金がお客さまの電気料金※2とおあずかりサービス料金の合計を上回る場合、上回る金額をお客さまにお支払いいたします。
あれ?なんかよさげじゃないですか?高い単価の電力から買い取ってくれるってことは、40円位で買い取ってくれるってことじゃん。いいやん!!!!
計算してみました。スマートライフLだとしたら昼間は35.76円/kWh
これで250kWh分相殺してくれるので売電と考えると35.76×250=8940円
残り400kWh位を8.5円で買い取ってくれるにしても平均すると19円/kWh位になる。なんだお得やんか!
ってちょっと喜んでしまった私を叱ってやりたい!
そうですよね。東電さんがそんなオトクなプランを出すわけないですよね。
なんですかこれ????
どうやらこのプランを使うには4,000円の使用料がいるらしいです。世の中そんなに甘くないですよね。
計算し直すと、650kWh売電するとして、250kWhを全てお昼の35.76円だったとしましょう。残りが8.5円だとすると、
250×35.76+400×8.5-4000=8,340円。8,340÷650=12.8円/kWh
ってなりました。
まぁこれでも一番高そうなENEOSさんより高いですよね。
でも、1年という契約期間とか途中解約金とか(これがまた探せない)がどうかわかりませんが、すべてFreeなENEOSより良いことは無いでしょう。
すると、この計算より売電量が多くなるとか相殺する電気が昼以外のちょい安い部分になったりすることを考えると、これより安くなるでしょうからそこまでメリットはないんじゃないかなぁって思います。
実際に今の月の昼間の電気使用量は電化上手のお昼時間でいうと先月は82kWhですからね。ここを250kWhにするにはまずエコキュートをお昼に持ってきてとかそういうのから考えないといけなさそうです。
色々と考えるとなると超面倒だなぁ。。。
なので、魅力あればもっと1年間のデータを元にもうちょっと詳しく計算してみようかな?って思ったんですが、辞めました。
他を探すことにします。
計算間違ってたご指摘いただけると助かります
基本的には発電した電気は全て自家消費できればいいんですよね。そうするには1日の発電量の最大がだいたい40kWhなので、いまより全然大きな蓄電池が必要ってことになりますね。うーむ。。。
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