私はしがないサラリーマンですので、この時期は毎年恒例の年末調整です。
今までは保険とかだけでしたが、家を買うと色々と申請しないといけないんですよね。
まだ買ってないから来年かなぁ。。。
あっ!
土地買ってたじゃん
あんな大金払ったのに、すっかりと忘れてた。。。
なんて罰当たりな。。。。
で、土地買った場合なんかしないといけないのかな?
ってことで調べてみました。
こちらが参考になりました。
不動産取得税について(PDF)
いきなりPDFですいません。岡庭建設という会社のコンテンツですが、ググっていきなり見つけたので、どこからリンクされているのかわかりません。
2019/5/6 追記 コンテンツが無くなっているようです。
まとめてみますと、
土地を購入した場合
取得してから30日以内に申告が必要。
でも、役所の方で課税するから申告しなくてもいいらしい。
税額は 課税標準額×0.5×3%
課税標準額っていうのは時価の70%くらいらしい。
を収める必要がある。
ただし、土地の上に住宅がある場合は税額が軽減される。
(課税標準額×0.5÷土地面積)x100平米×2×3% = 軽減額
軽減額の方が大きいと納付額が0となる。
これには申請が必要。
申請には住宅の床面積が確定していないとだめ。
申請期限は土地取得から60日以内。
注文住宅なら普通間に合わないことが多い。
でも、
土地を取得してから3年以内に住宅建築予定がある場合
完成まで徴収を猶予されるという規定があるらしい。
このためには徴収猶予の申請が必要
いつやるのか?
土地取得後60日以内だけど、実際は遅くても大丈夫
軽減されていない納付書が来てから(取得後3〜6か月後位)でもOK
どこへ
都(県)税事務所へ
提出書類
東京都の場合
トップページ <申請様式><不動産取得税> | 東京都主税局
添付書類
- 土地売買契約書
- 土地売買最終代金領収書
- 土地登記事項証明書(謄本)
- 住宅を建築することを証明する書類(建築工事請負契約書、建築確認済証等)
で、
住宅が完成したら 軽減を受けるための申請が必要
いつ
完成後早めに
どこへ
都(県)税事務所へ
提出書類
東京都の場合
トップページ <申請様式><不動産取得税> | 東京都主税局
添付書類
- 土地売買契約書
- 土地売買最終代金領収書
- 土地登記事項証明書(謄本)
- 建築工事請負契約書
- 建築確認済証等
- 次のいずれか
- 検査済証
- 建物の登記事項証明書(謄本)
- 建物引渡書(建築業者の印鑑証明添付)
- 長期優良住宅認定通知書(長期優良住宅に該当する場合)
ということだそうです。
というわけで、取り急ぎの年末調整でなんかすることはなさそうです。
で、
納付書が来るのが先か、家ができるのが先か。ですが、
家ができるのが間に合ったら、猶予の申請は省けそうですかね。
っていう理解でいいのかなぁ???
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