ここ1、2週間ほどサーバーの手続きの不備でこのサイトが見えない状態が続いてました。すいません。
ブログ辞めたわけではないのでご心配なく。
さて、卒FIT後の初の電気代報告です。名目上は5月分ですが、4/6~5/5なので実質はほぼ4月の電気代です。
卒FIT後の変更内容
卒FIT後でなにが変わったかというと、
売電先をTEPCOから京葉ガス(13.8円/kWh)へ変更
エコキュートを昼間沸き上げに変更
蓄電池のモードをグリーンモードへ変更して余剰電力をなるべく充電に
って感じです。
これでどう変わったのか、ドキドキの集計です。
燃料費調整額
まずはお約束の燃料費調整額

若干安くなるようです。
ただ、再エネ発電還付金は今年度は若干あがってます。
まぁ買電量が減るとここらへんの費用のインパクトも減ってきます。
気象データ
なんか梅雨みたいな天気が多い気がしてて、降雨量が増えているものの日照時間はそこまで低くはないんですね。

ここ10年の推移です。

そろそろ4月でも30℃いきそうですね。こわいわー
TEPCO
まぁ当たり前ですが、がっつり減ってます。でも144kWhしか購入していないって住み始めて最低値で気分がいいです。

それでも6,571円もかかるという事実は恐ろしい。1kWhあたり45.6円も支払っているんですよね。
さすがに取りすぎだと思います。
内訳です。買電量が少ないと燃料費調整額や再エネ発電還付金のインパクトが少ないですね

京葉ガス(売電)
売電先が変わったので項目を分けました。

こちらも4/6~5/5と、同じ検針期間です。
昼間にかなり使ったと思ってるんですが、それでも501kWhも売ってくれました。
ただ、今までだったら2万円弱だった売電価格も7000円弱と減っちゃってます。
まぁあのままTEPCOに売るよりは全然高いんですけどね。
HEMS
HEMSで本当の4月分を見てみます。
総使用量は今回から大きく時間帯の内訳が変わってます。最後にもう少し詳細に比較してみます。

買電価格ががっつり落ちているのはうれしいんですが、今までは買電より売電が上回っていたので、電気代としてはマイナスだったのが今回はさすがに買電価格の方が高くなっているのでショックではあります。
HEMS 太陽光発電、売電(京葉ガス)
正確には4/1~4/5までが東電への売電(37円)で、以降が京葉ガスへの売電(13.8円)になっています。

TEPCOより高いとはいえこんなに安く買いたたかれて悲しいなぁ。
発電量の比較には卒FIT関係ありません。4月の737kWhというのは過去の4月の中では少ない方でランキング4位に落ちてしまいましたが、まだまだ頑張れそうです。

お日様エコキュート化の結果
時計を狂わすってことで日中を夜中に思わせて日中沸き上げさせることに変更した昔のエコキュートさんです。

どういった結果になったのか。
時間帯別の購入電気量と使用電気量の比較です。

昨年は夜間が多くなっていたんですが、今年は昼、朝晩にしっかりとシフトしています。
太陽光発電が無かったらわざわざ高い電気代の時間帯を増やしてるんでアホですけどね。
4月の1時間単位での使用量です。(横軸時間帯、縦軸kWh)

昨年(赤)は深夜のエコキュートと朝食時の使用が飛びぬけていますが、
今年(青)はいい感じでならされている感じで、だいたい14時くらいまでに沸き上げが終わってる感じでしょうかね。
さて、来月はどうなるでしょうか。1年位データを取れば電化上手よりもっとお得な電気プランが検討できるかと思ってます。

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